元写真部が教える!素敵な写真の撮り方
こんにちは!米津玄師がサブスク解禁してから、改めて色んな曲を聴いています。米津さんの独特の世界観ってわかりそうでわからない。だからずっと聴いちゃうのでしょうね。。
さて今回は、素敵な写真の撮り方について紹介していきます。
私は高校の時に写真部に入ったのがきっかけで、写真を撮ることが今でも趣味になっています。
良い写真がなかなか取れない...写真てセンス...??
と思っている人、多いのではないでしょうか。
そんなことは全くありません!!
どんな人でもコツさえわかってしまえば、素敵な写真を撮ることは可能です!
今回はそのポイントを3つに絞って紹介していきます。
ぜひ写真を撮る際に意識してみてくださいね!
1.写真は引き算
何を撮りたいのか、伝えたいものは何かを決め、その他の必要のないものを取り除くことで、被写体を目立たせることができます。
例えば、こちらの写真↓
たくさん種類のある豪華な食事であることは分かりますが、情報量が多く視点をどこに定めて良いのか分からなくなってしまいます。この視点の点在がダサい写真につながってしまうのです、、。
それに対して↓
こちらの写真は、メインのすき焼きだけにフォーカスし、さらに豪華さ・
高級感を表すことができます。さらに背景にも多くのお皿を写すことで、品数の豪華さも表現することができています。
このように、まずは被写体やその状況が目立つ範囲、自分が撮りたい写真に必要な範囲を考えることが大切です。また、写真で伝えたいと思ったもの以外を外す。これが素人っぽい写真を抜け出すための第一歩です。
2.良い写真の構図を知ろう!
写真には綺麗に映る構図というものがあります。その中でも日常で使える基本パターンを紹介していきます。
三分割法↓
まずご紹介するのが、三分割構図と呼ばれる構図です。こちらはその文字の通り、まずはフレームを縦横に三分割します。するとちょうど「井」のような形になるので、その線上や、線が交わる点に被写体を配置すると、全体のバランスが取れるようになります。
風景や花など、様々なシチュエーションで使える万能な構図です。
とりあえず真ん中に被写体を配置してしまう癖がある人は、この構図を練習してみると、見栄えがグッとあがります。
C字構図↓
C字構図は曲線を意識する構図です。こちらは普段SNSに食事の写真をアップする時に使えます。
コーヒーカップやスープ皿など、丸いものを「C」字になるように、つまり円の一部が欠けているように撮ってみてください。そうすることで、全体を写す写真とは少し違う、迫力のある写真に仕上がります。
以上2点を意識するだけでも、写真の映え方は変わってきます。
みなさんぜひ実践してみてくださいね!