「古い屋根の下の笑い」-詩―
ふるびた屋根の下には
ソワソワと 小さな笑いが流れてる
電灯の灯は 子どもの手のひら色
バアバが 剥いてくれるミカンの香りは
転寝するネコの 鼻の上に止まる
秋風が 居間の障子を 叩くころ
今日 起こったことを 熱い言葉でかたる
籠の文鳥は 首をかしげて聞いている
秋の大空では カシオペアが
静かに 耳をすませている
追記: 数日前から 高熱が続き 体調が回復しません
少し今日は やっと熱が さがってきました。
お見舞いのお言葉にも返信せず 本当に申し訳ありません
即座のコメントや スキなどのご返事ができないかも
しれませんが、どうぞお許しください。申し訳ありません
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