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寝る前の読み聞かせ

就寝前の定番絵本ってありますか。


成長と共に好きな本も変わっていくので
違う本を読むことも増えてきたけど、
わが家の定番はノンタンです。
長女が赤ちゃんのころからほとんどノンタン。


うちにはノンタンシリーズが11冊。
(私がこどもの頃、大好きで読んでいた絵本なのでボロボロ。落書きがないのが救い。)
本屋さんにも必ず置いてある不動のシリーズ。
こんなに長く愛され続けているノンタンってすごい。



長い間、実家に眠っていたノンタンの絵本。
先に生まれた甥っ子のもとで活躍後、私の手元へまた戻ってきてくれました。

こどもたちもノンタン大好き♡
ノンタンカルタも大好き!(絵札が絵本と同じ内容なので、ひらがなが読めない次女でも取れて楽しい)
次女は毎晩ノンタンのぬいぐるみと寝ています。


ノンタンシリーズのなにがいいかって、
寝る前にちょうどいいおはなしの長さで読みやすい。
「もういっこよんで〜」と頼まれても
「しょうがないなぁ、もう一冊ならいいよ」って許せちゃう短さというか。

リズミカルに読めるところも好き。
ほとんど歌をうたってる感覚なので
子どもたちもすぐに覚えてしまう。

部屋が散らかっている時、お風呂の時、お散歩中にねこじゃらしを見つけた時……
日常で同じ場面に遭遇したときにポッと思い出して歌ってしまう♫
そのぐらい絵本の内容が日常です。
子どもたちも覚えてるので、絵本がなくても一緒に歌える嬉しさよ。

長男が生まれてから数年間は、読みたいおはなしを持ってきてもらうスタイル。
今日はどれにしよっかな〜と選ぶのも楽しそう。
次女が生まれてからは、ときどき長女も弟妹に読んでくれています。



次女は、おひるね前の"あかんべノンタン"にはまっていて「もういっかいよんで!」を連発。
こういう時は公園の遊具と一緒で
絶対にもう一回で終わるわけがない。
しまいには自分でも読むと言いだし、収拾付かなくなります(笑)

不思議なことに、字は読めないのに絵と歌で覚えていて、言葉と場面がきちんと合ってる。。。
すごいね〜
いや、でももうお願いだから寝よ。




次女の成長と共に、長年お世話になっているノンタンも卒業していくんだろうなぁ。
そう思うとちょっと寂しいけど、思い出もたくさん。
次女の「もういっかい!」にできるだけ応えていこう。

そして何年か後、
本当にノンタン卒業を迎えたら
感謝の気持ちと共に、うちのクローゼットで
大切に保管しておこうと思う。





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