今昔百鬼拾遺 天狗 京極夏彦 新潮文庫
しおり紐がついているのは
新潮文庫の証
新潮文庫ってこれがいいよね
しおり紐の名称さえ思いつかなくて
調べたら、正式名称はスピン
ってそれよりもう無くなっていたらしい…
残念なり
私の世代には
Yonda?キャンペーンです
今の子は知らないよね
最後は家じゅうの文庫をあさり
マークをためて応募したものだ
今では、新潮文庫の100冊
とか、しおりもらえたりかな
本屋さんで、自分で選んで
もらえるの嬉しかったな
っと新潮文庫との思ひ出に
文章を費やしてしまいましたが
妖怪探偵小説
(ってジャンルあるのかな)
ほぼ全てが会話でなりたっていく
特に、主人公美由紀と美弥子の会話が
面白いし、それで話が進んでいくし
血生ぐさすぎず、私にとっては
読み進めやすかったのです
古すぎるような内容であるような
セクシャリティのこともあったり
今でもそんなこともあり得るのかも
時代が進むのは
過去からつながっているからであって
でも、歴史は、今の為政者によって
作られているっともいうしね
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