子ども同士の喧嘩、いざこざに大人がどう介入するかの話①
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保育園、幼稚園の子どもたちの喧嘩には、大人はかなり頭を悩ませています。
私も実際にそうでした
小学校前の子どもの同士での喧嘩は学びがとても多いのは事実ですし、とても重要なことです
大人はその時、どんな対応をとればいいのでしょうか
「保育」、「療育」での視点から以下に記述していきたいと思います
よくある園での子供同士の喧嘩への流れ
子ども同士の喧嘩のきっかけは
・物の貸し借り(勝手にとった、貸してくれなかった)
・遊びの仲間に入れてもらえなかった。
・給食一緒に食べようって言ったのに断られた
・作ったものを壊された
等など。
感情が育つ時期だったり、年齢差、特性差のある集団という場だと、
喧嘩は絶えず起こっていたりします。
喧嘩自体はコミュニケーションの練習となりうるもので、相手を知る機会になったり、
自分の感情を知る、コミュニケーションの方法を知るいい機会になります
よくある大人の対応
保育士、療育施設、家庭問わずよく耳にする言葉です
・「貸してあげなさい」
・「お兄さん、お姉さんでしょ」
・「謝りなさい」
・「ほら、握手で仲良し」
このような声掛けは結構聞きますが、一言で言うなら「悪手」であると思っています。
なぜなら、このような対応の根源には大人の
「早く終わらせよう」
という思いだけが大きくあります。
子どもはただ何も学べず、不快感だけを残して終わるケースです。この場合、喧嘩を繰り返したり、逆に子ども同士の関係性を壊す結果になったりします
保育的喧嘩へのアプローチ
保育絵研修などで、喧嘩へのアプローチは一時期盛んにおこなわれていました。私の中で結論として
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