姿勢がわるい、力が抜けているように見えるお子さんにしたアプローチの話
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前回の記事
では、どのように姿勢がわるい、力が抜けているように見えるお子さんにアプローチしていたのか以下に記述していけたらと思います
大人の心構え
基本的に、前庭覚、固有覚の連動が上手くいっていないお子さんの自己肯定感や挑戦心、自信などは低い傾向にあります
なぜなら、他者と比較してできないからです。この自信のなさは、以前記事にしたふざけるお子さんの心理につながります
下手に勇気づけたり、せかす声掛けは「どうやっても身体が言うことを聞かない」お子さんにとって負担になります
なのでこのようなお子さんに対しては、本人ができる「抗重力」の遊びを行い、身体の発達を優先する方向性にしていました
以下にセンターで実践した抗重力の遊びを紹介したいと思います。この抗重力の遊具が高いんだよね(´・ω・`)
スクーターボード
平たいボードの四隅にタイヤがついた遊具です
そこにうつ伏せになりながら上体をあげ、手で滑るように動かし遊びます
滑る楽しさで、
上体をあげつつ
ぐるぐる回ったり
揺れる感覚も味わい
姿勢を戻す動作も
行える感覚の連動にうってつけの遊びになります
センターで使用していたものは、布でくるまれているもので、壁にぶつかっても傷をつけないタイプでした
結構良いものはいい値段するんですよね
バランスボール
これはかなりお手軽にできる遊びですよね
バランスボールにうつ伏せ、あおむけになりながら、左右に動かして落ちないようなバランス遊びができます
身体に適度な筋緊張と、揺れの刺激が入ります
手をつないで座ったり、たったりしながらもお勧めです
部屋の隅にもっていき、大人が身体で抑えると、トランポリンとしても使えます
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