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感覚統合の領域でみて考えた愛着、愛着障害についてまとめた話③愛着形成のための感覚統合実践ポイントの話
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前回の記事
話を戻しまして
「お子さんの愛着形成における課題」を感覚統合の視点から見た時、どのような実践が考えられるでしょうか
ここでは、前庭覚、固有覚、触覚の3つの感覚を統合する実践を紹介します
発達支援の現場で実践していたことなので、参考となれば幸いです
なぜこの3つの感覚の事例なのかというと、前回も記述したように、この感覚は成長発達において重要な「大枠」なのです
前庭覚は、「揺れる」、「傾く」、「回転」、「速さ」を感じとり、身体の姿勢のバランスを保ち、「傾き」を調整している
固有覚は、「筋肉の収縮、力加減の調節を行う」感覚
触覚は、いわゆる人間のセンサーであって、痛覚や温冷覚、圧覚など、様々な感覚を受け取ります
この感覚が
過敏(必要以上に感じとってしまう)
鈍麻(低反応)(必要以上に感じ取れない)
といった状態になることがあります
「感覚統合不全」と呼ばれる状態です
自分がどこに位置し、どんな姿勢でいるか分からず、自分の身体が制御できず目いっぱい力が入ってしまい、触れられると痛みなどの不快な刺激が走る
そういった状態のお子さんが、何かを「おいしい」と思ったり、何かを見て、聞いて「心地いい」と思えるわけがありません
成長につながる反応につながらないのです
そして、そこからくるお子さんの行動は単的に言うと親御さんの「怖い」につながります
感覚統合不全からくるお子さんの行動が理解できず、また、自らも離れがちになる、それをお子さんが感じ取り愛着の課題につながる という負のループに入ってしまうのです
ご家庭の事情や周囲の環境、社会資源(活用できる施設や専門職」の有無も大きく影響を及ぼします
●実践①お子さんの見立て
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