秩父宮さくら

生きています

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最近の記事

祈る理由 宗教の存在意義

毒親 アダルトチルドレン そういった言葉が 広く認知されて久しい。 最近ではご自身の抱える どうしようもない心の葛藤を 生きづらさと表現したり、 ご自身の抱く問題全てを 毒親から受けた影響だと カミングアウトしたりする方も 珍しくなくなってきた。 僕はそこで思う。 アダルトチルドレンだからって 全ての行為が許されるのだろうか。 全てにおいて 酌量されてしかるべきなのか。 これは発達障害という事象を ご自身の行為全てにおいて 免罪符にしている方に対して 感じるのと同

    • 心の傷の話をしよう

      突然だが 僕はおそらくPTSDを患っている。 これを言うと 精神科のドクターや 心理療法士の中には 勝手に診断すなやwww 素人が勝手に判断してて草www と仰る方も少なくないだろう。 そう仰る理由もわかるので それはそれで構わないと思っている。 僕は父親が家を去ったことで 心を病んでしまった母から いくつかの種類の虐待を受けて育った。 その環境に耐えかねて 成人する前に家を出て、 社会人をしたり学生をしたり 殿方のお嫁さんをさせてもらうなど なんやかやあって今に

      • 世にはびこる嫁姑問題をQ.E.D

        これからの輝かしい日々に 胸を膨らませていた嫁たちを どん底に突き落とす、嫁姑問題。 不平は世の常で、 良くない義母になる人もいれば 全くその気配がなく、 こちらが恐縮するくらい 気遣いをしてくれる義母もいる。 今回は、世の中の嫁たちを悩ませる 胸糞悪い義母について考えていく。 結論は最後の方にあるので それだけ読みたい方は スクロールをお勧めいたします。 僕は結婚して約10年ほどになる。 交際及び結婚を徹底的に反対されたにしては 結婚後の義母との関係は良好だった

        • 愛されたから愛したのではない。ただ、愛したのだ。

          これは某死にゲーの あるキャラクターの描写である。 僕はこの言葉が美しくて大好きだ。 この一文を読んだとき あまりの美しさと 含んでいる悲しさに涙しそうになった。 僕は父親が不倫の末家を棄て、 結果母親が精神的に狂ったという アクティブな家庭で育った。 その上で僕には 非定型発達の特性も強くあったので 母の感じる育てにくさは格別だったと思う。 母が僕を愛してくれなかったのは残念だし、 今でも僕の心に残る傷ではある。 ただ、今にして思えば 心から愛する夫を失い、 育

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          最近、他責すごない?

          僕はゴルフが大好きだ。 ゴルフというのは 技術的にはさほど難しいことが 要求される趣味ではない。 (PGAやLPGAツアーで 戦おうと思っている方にとっては 全くそういうものではないが、 ここでは一般に趣味として 楽しむ方の場合を想定している。) ただ、精神的には 結構な強さを求められる趣味だと思う。 アマチュアゴルファーが 強くなれる秘訣はズバリ ラウンド中に自身を責めすぎないこと。 ミスについていちいち自責しないこと、だ。 たとえばショートパットをはずしたとき

          最近、他責すごない?

          喧嘩の作法

          健全に発育をし 社会に出ておられる方には 喧嘩に作法があるなどという話、 寝耳に水というよりも 意味不明と思われてしまうかもしれない。 最近はとみに 不健全な親に育てられて 心か体のいずこかに 不健全さを抱えたまま、 社会に出て行かざるを得ない 子どもたちが増えているように感じている。 僕はもうその筆頭候補というか 殿堂入りじゃん? という つよいつよい自負があるわけだが。 僕の夫もそうで、 結婚当初はふつうの喧嘩ができず ものすごい争いになるので とても困った記憶があ

          うるせえバカタレを言えない世の中について考える

          僕は家を建てるにあたって 何人かの建築関係者の 動画や書籍を参照した。 ここで動画だけではなく 書籍もである、 と強く訴えておきたいほどには プライドがあってうざったい性格である。 まあそれはおいておくとして、 建築技術や断熱気密の知識については 研鑽を続けておられる方だとしても、 「世間についてあまりにも近視眼的すぎる」 という方がちらほらおられるので 率直に言って僕はそれに憤っている。 また例によって例のごとく 怒りのアレである。 僕はスウェーデンハウスに依頼し

          うるせえバカタレを言えない世の中について考える

          古江彩佳プロを通して知った、精神的・肉体的に安定感を得る方法

          古江彩佳プロをご存知だろうか。 身長150cm台という小柄さ、 アメリカツアー平均でいうと ちょっと苦しくなる飛距離ながら 実にあっぱれな闘いを続けている、 尊敬するプロゴルファーのひとりである。 僕はWOWOWで放送される各試合を アマチュアのこの年齢の女にしては 舐めるように観ている方だと思う。 羽川プロや平瀬プロ、 メジャーにおいては岡本綾子プロの解説に 耳をそばだてている。 そこで痛感したことのひとつが 古江彩佳プロの 安定感は異常である、 ということで

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          あらゆる悩みから解き放たれる方法

          そんなものはない。 『聖☆おにいさん』のブッダだって いろいろなこととまだ闘ってるでしょ。 何度言ったらわかるのおじいちゃん! という話は置いといて。 僕はここ数か月 義両親と濃いめの接触が続き 非常に煩わされている。 そのひとつが 車の貸し借りである。 僕たちは車を所有しておらず、 新生活でどこまで車を使うかも見えないので 購入しようか迷っている段階である。 僕の体調が思わしくなく なかなか運転もできないので、 購入するのであれば 体調がよくなってからかな、

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          お金の使い方と夫婦仲

          僕は最近家を建てて住み始めたので おすすめタブには家垢と呼ばれる、 家を建てた人や戸建てに引っ越した人たち がよく表示される。 信憑性には注意を払うべきではあるものの 他のハウスメーカーさんの対応だったり 雰囲気だったりはこんな感じなのかあと 知る機会にもなるのでありがたく拝見している。 いろんな暮らし方や いろんなパートナーシップのあり方があり それらをひとくくりにすることは、 また、しようとすることは 浅はかに過ぎるということは重々承知だが、 最近は「この人はパート

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          病気ならオールオッケーなのかという話

          先日、ある芸能人の方が ダウン症のお姉さんから 受信したLINEを公開していた。 僕は基本的には 誰かとのLINEやメールの内容を ソーシャルメディア上に公開することには 品がないと感じるので反対してきた。 今回もそのLINEについて 「相当腹に据えかねたのはわかるが 公開してしまうのは(しかも芸能人という 影響力のある立場で)フェアじゃないなあ」 と感じてはいる。 だが、受信したメッセージを読んだところ にわかには批判しがたいものだったので 僕は非常に当惑している。

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          メンターの不在を嘆く

          昨日から今日にかけて 嬉しいことが続いている。 ひとつは、庭の外構工事が DIY部分も含めてひと段落し、 庭の見た目が劇的に良くなったことである。 もうひとつは Twitterを使用したライフワークにおいて 純粋に怒りを覚えられる投稿を見かけたことである。 感謝の気持ちを忘れないよう 過ごしていこうと気持ちを新たにしている。 僕の生きる原動力は 怒りと憎しみである。 断言するのもどうかと思うが 事実なのだから仕方ない。 僕は幼いころ 父親に見捨てられ 母親とその他

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          姑、および子育てについて思いを巡らせる 2

          僕はゴルフが大好きである。 ゴルフというのは 多くの漫画や映画、ドラマで描かれている通り プレーヤーや趣味にしている人の 治安が非常に悪いスポーツである。 お金だけ持っている下品な人や ゴルフ場や一緒にプレーする人 たちへの敬意を欠く人も多いし、 アクセサリーやステータスの一種として 扱って行っている人も多い。 そういうメンタリティの人が 集まりやすい性質の趣味なのだろうし、 そういう人たちでも続けられてしまうくらい ある意味では結構チョロいことなのである。 そう

          姑、および子育てについて思いを巡らせる 2

          姑、および子育てについて思いを巡らせる

          僕の夫にはきょうだいがいる。 夫もきょうだいも 穏やかでおとなしい子どもだったのだろう。 森羅万象に批判をして 生きている義母だが、 子どもたちの養育についての 愚痴を言ったことは一度もない。 穏やかな子どもたちだった上 抑圧して育てていたので、 大変な思いをしなかったのだろうと思う。 さて、その義母が、 甥っ子・姪っ子の 養育について口を出しているのを 先日聞いてしまった。 子どもの問題行動について ぼやいている夫のきょうだいに対して、 「ママとパパの声かけの仕

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          境界線と自尊心を守りながら、好意に応える方法とは

          引き続き 義母とは険悪というか 険悪って書くと なんか僕にも 非があるみたいじゃない? 相手がどうしようもない感じなのに そう書くのすごい屈辱的なんだけど そうと書くのが一番穏便かなって感じで マジむかつく~ な状態である。 それはそれで別に構わないのだが、 義父のほうは 「せっかく近くに越してきて 毎週家族でゴルフしたりとか 一緒に食事行ったりとか 楽しく過ごせると思ったのに。 よければお母さんを許してやって、 みんなで仲良くやっていかないか」 という態度なの

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          低用量ピル&処方アプリ、体験記

          僕はここ数年 体調が万全だったことがない。 もちろん、 歳を重ねれば 体力が衰えたり 若いころの無理がたたったりして 体が思うようにいく日ばかりではない、 ということは理解しているつもりだ。 それらを勘案してもなお 年齢不相応に調子が悪いので 数年間ずっと困っている、 みたいなちょっとおもしろい状況なのである。 月経前になると 体調不良がものすごく悪化することもあり、 もう五年以上だろうか 低用量ピルを内服している。 今ではもう習慣となり、 生理周期の乱れだったり P

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