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#7.ロンドン🇬🇧で和牛系Youtuberに会ってきた。


自己紹介

初めまして!
私は、海外で働く日本人の方に直接お会いし、その方達の”働き方・生き様”を取材し、自分なりに発信している大学生です。
ネットから得られる情報ではなくて、
今の私がその人その人に聞きたい質問を投げかけています!
”海外で働いてみたい人。新しいことに挑戦したい人、今まさに挑戦している人。
自分の迷っている人。”
私の記事を読んだ全ての人々が、笑顔になれて、勇気が出るようなきっかけに、少しでもなれたらいいな。と思って書いてます。

インスタグラムにも投稿してるので、覗いてみてください。https://www.instagram.com/holaaa___1026 


今回のお相手


今回のお相手は、なんと、ユーチューバー!!!


一番人気の動画は、再生回数50万回超え!!

数々の日本料理の様子を配信している。

そんな、謎多きChef Saito さんにお会いし、インタビューしてきました。



会いたい理由


知人の方に、ロンドンにいる日本人を尋ねると、
斎藤さんのことを教えてくれて、知りました。

動画を見たら面白くて面白くて。

なんだこのおじさん!?(斎藤さん、すいません)

と。

ロンドンで会わずには帰れないと思いました。

Chef Saito にインタビュー開始!


まず、どんな学生生活を?


まずは、学生時代の斎藤さんについて。

東京の大学を、4年の時に休学。

そこから海外に行き始め、海外の魅力に気づき始めたという。

そして、将来は

”海外で大きいことやりてえ!”

という漠然とした野望を持っていたという。

しかし、中々うまくはいかず、

海外で幾度の挫折を経験。

そして、日本に戻り、
飲食のアルバイトやトラック業など、必死に働いていたそう。

そんなある日、当時の先輩からのお誘いがあり、

海外での飲食店のプロジェクトに参加できることに!

何も知らない中、
20代の斎藤さんはスーツケース一つで飛び込んだと。


結果、どうだった?


日本での経験を積んでいたため、
海外でも成功する自信はあったという。


しかし。

いざ海外で0からとなると、言葉も通じないため、大苦戦。

しかし、めげずにドイツ、ポルトガル、スペイン、
さまざまな国でシェフとしての経験を積み、

ロンドンですき焼き屋を開業することに。

なんですき焼き?


その当時、2014年。
ちょうど日本の和牛が輸出解禁となったそうで。

そこに目をつけ、和牛に関して猛勉強し、なんと和牛マスターに!!

そんな訳で、日本の和牛を使い、すき焼きをスタートさせたと。

Youtubeは?

やっぱり、気になるのはYouTubeのお仕事。

始めたきっかけは、友人のお誘いから。

世界を相手にしたい!ということで自身のチャンネルをスタート。

外国人向けに、日本食の魅力を発信していると、

思いもよらないショート動画が外国人に大ウケ。

それから、YouTubeで知ってもらうことも増え、

並行してユーチューバーとしても活動して行ったそう。



海外と日本。 違いを感じるところは?


日本との違いは、シェフたちの懐の深さだという。

こっちの有名なシェフたちは自分の技術を惜しみなく共有する。

日本だと、成功してる人がいると、
少しジェラシーとか違う目でみたりする傾向がある。

けど、こっちの人は自分が一生懸命考えて作ったものを
普通にオープンに公開する。

そんな海外のシェフたちに、懐が深いなと感じるそうだ。


こだわりは?

斎藤さんが一番大切にしているのは、人との繋がり。
それには時間もお金もいとわない。

今は、コンサルティングの仕事として、若い子と知人をつなげたり、ロンドンでのコミニュティ作りをされているそう。


最後に

肩書きが謎だった齋藤さん。

飲食、YouTube、コンサル、と
多岐に渡り活動している事が判明。

若い時に挫折を経験してきたからこそ、こうした今があるし、

今困っている人々を助けられる。

人との繋がりを本当に大切にされていて、

齋藤さんの生き様に胸打たれました。

ありがとうございました!






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