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芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました

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日本Topの芸能人が調子に乗った結果、芸能界を干されて結果として 誰とも極力関わらないように生きたいと思い「フリーランス」を志す物語。
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記事一覧

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました(フリーランス編)②

2年間のポートフォリオ作成と、家賃に全額消えてしまうようなデザイナーとしての仕事は役者を…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました(フリーランス編)①

芸能界を引退して2年がたった。 古川の本を読んでから、僕はフリーランスに恋い焦がれていた。…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました⑪

「この度は中島敦は芸能界を引退することを決めました。  理由といたしましては、長年の役者…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました⑩

「、、、、、、、、、、、はっ」 「気がついたか?中島敦くん」 部屋が暗すぎて、顔の認識がで…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました⑨

「このたびは、関係者ならびにファンの皆様にご迷惑をかけてしまい大変申し訳ございませんでし…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました⑧

「この度は新事務所マイナスイオンスタイルを設立いたしました。私フリーアナウンサーまつもと…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました⑦

パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ、、、 鳴り止まないシャッター。良くない理由でここまでシャッターを切られたことは初めてだ。記者の声に混じって怒号・奇声が鳴り響いている 「クソ事務所。ヤクチュウ集団だな。」 「お前に期待なんてしなきゃよかったわ」 「敦〜私達は信じているわ」 とにかく無言を貫き急ぐように事務所の車に乗った。 社内で新聞が置いてあり見ると、事務所の前で謝罪している社長がおり、 見出しには『薬物事務所の実態明らかに!!』という記載が。 まさか

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました⑥

「Scene 137, Take1, Mark! Set, Action!」 ハリウッドにいき撮影がはじまった。1週間の撮影…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました⑤

「それでは敦さん、ご報告がお願いします」 「はい、私が主演を務めさせていただいている学園…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました④

「大麻所持に関してお答えいただいてもよろしいでしょうか?」 「・・・・・・」 「答えていた…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました③

翌日事務所へ訪れたら、沢山の花があった。 「受賞おめでとうございます!さすが敦さんですね…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました②

「受賞おめでとう!本当にすごいね。コメント絶対テキトーに答えていたでしょ笑。でも、敦が受…

連載小説:芸能人の僕が干されたから、フリーランスになりました①

「第130回アカデミー賞 最優秀主演男優賞の発表です。」 僕の名前は中島敦。23歳だ。 18歳に…