自信がなくなりそうな時の処方箋。
こんにちは。
毎日お越しくださり、ありがとうございます。
今日は、なんだか急に自信がなくなりそう・・という時に有効な処方箋です。
前回は、失敗がコワイ!という時、どんな心理状態になっているか、失敗しても大丈夫、というお話です。
よろしければこちらもどうぞ。
なんだか急に自分に自信をなくしたり、自分のことを「自分はしあわせじゃない」と感じてしまうこと、ありますか?
もしかしたら、そんな時は「ない」に目が向いてしまっているのかもしれません。
以前、「ある」ことに気づく、という記事を書いていますが「ある」に意識が向いている状態はとても優雅でリラックスできています。
人はリラックスしている時に能力・才能を存分に発揮できるので普段から「リラックス」した状態でいることをお勧めします。
この記事でも書いていますが、「ある」探しをしたら「ある」は必ず見つかります。
それでもどうしても、体感に落とし込めず、心がざわざわと不安に駆られるんだとしたら。
思い切って自分に足りていないものを補う、というアクションをとってもいいと思います。
学びに自分の時間を費やして知識やスキルを身につけることは素晴らしいことだと思います。
資格をたくさん取って結局それでもアンハッピーな人たちのことをなんとかジプシーとか呼んだりすると聞いたことがありますが、それも本人次第なんじゃないかと思うんです。
その時はとにかく居ても立っても居られない、なんとかしなきゃ!と感じているからアクションをとっている状態なんだと思います。それは傍目にジプシーのように見えるかもしれない。
でも、本人に気づく意思が心の奥底にあるなら、一定の期間を経て、きっとその人は「ある」の意識に目が向いていくようになっていくんだと思います。
さらに、わたしは学びを始めることに「遅い」ということもないと思っています。
ただ、その前にまずは、自分のこれまでを讃えてあげよう。
その意識で思いを巡らせたらきっと、より「ある」を見つけやすいと思います。
だって、自分を讃えるという行動はベクトルを自分自身に向けて、これまでの努力や一生懸命さにフォーカスした状態だから。
そして、すごくがんばってきたじゃないか、と褒めてあげよう。
本日もお越しいただき、どうもありがとうございました。