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朝に読書する前にやるべきこととは【30分の朝読書で人生は変わる】松山真之助著

私は今、夜読書をしてます。
朝はなかなか起きれず難しいです。

今年の4月になってから
次男をそれぞれ学校と幼稚園に送って行ってます。
今までに比べて1時間早くなったため、
朝の余裕が完全になくなりました。

だからと言って早寝ができるわけでもなく
ただ、朝の自由時間がなくなっただけという
惨憺たる結果です。

朝時間の大切さを再認識するために読みました。


・朝時間を作るメリット

一番大きいのは何より
自分の時間を確保できることです。

家族が起きる前だと邪魔されることはありません。
家族が寝静まった夜も邪魔されません。

それなら、夜でもいいと思うでしょう。
しかし、夜と朝の最大の違いは集中力です。

夜読書でも、
内容が平易なものなら問題なく読めます。
しかし、あまり詳しくない分野の本や、
硬い文章の本だとあまり進みません。

慣れていない内容の本だと、
集中力を要すると実感しました。

夜は日中の疲れが溜まっているので、
集中力を要する本を読むのは容易ではありません。
しかし、朝起きた後は
脳内がすっきりしているので集中できます。

・朝方の生活にするために

朝読書以前に
「どうしたら朝方の生活を送れるか」が問題です。

「今より1時間早く寝て、
1時間早く起きるようにする」
と挑戦しつつも、
結局夜に時間がなくなり、
ズルズル遅くなってしまいます。

睡眠時価を削ると体がきついので、
起きる時間もそれに伴って遅くなります。

悪循環です。

「まず、何が原因で夜寝る時間が遅くなるのか」
これを突き止めることかは始めます。

・「なんとなく」をやめる

朝時間を作るために、著者は以下を提案。
・テレビやパソコンを「なんとなく」つけない。
・飲み会に「なんとなく」いかない。
・いつものメンツと「なんとなく」会わない

この本は2011年出版なので、
テレビ、パソコンと書いています。
2024年なら、スマホになるでしょう。

近くにお茶や飲みに行ける友達はいないので、
2、3番目は気にしていません。
それよりも「なんとなく」スマホを使わないことを
心がけたほうがいいと実感しました。

一時期、付箋紙に
「○○に使う」とリストアップしてから
スマホを使っていましたが、また試します。

・感想

何度挫折したかわからないけど、
朝の時間を確保しようと思いました。

理想は朝に読書時間30分を
確保できることでしょう。
しかし、現実は5分でも確保できたら
いい方ではないかと思いました。

朝読書30分に挑戦する前に、
まずは5分の読書時間を確保することを目標にします。

以上、ちえでした。
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