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惨めさの正体

ものすごく感覚的で
もしかしたら
今後変わっていくかもだけど
今私が感じていることを書いてみる。

「惨めさについて」

私という魂が空の上からやってきて
地球上で私という肉体に宿ったとき
私は魂の目線でこの世界を見ていた。

魂を表現することが当たり前。
そう信じていた。

けれど空の上からやってきた私の魂に対して、
自分という器(肉体)も世の中(地球)という世界も
とてもとてもちっぽけで(魂目線でみると)
私は驚いてしまった。

自分の肉体という箱物に自分を押し込み
世間という次元に自分を留めなければ生きていけない。

そう感じてしまったことがことの発端だ。

空の上からこの地球上に
降り立つとき抱いた希望とは
まったく違う世界に

私の魂は失望してしまった。

世の中に
世間に
親に友達に
自分自身に…

地球よりも遥かに拡がる自分という宇宙も
ここでは無意味で何の価値もない。

なんて惨めなんだ。

信じていたのに

やりたいこともあったのに

創りたい世界もあったのに

誰も賛同してくれない。
見てくれない。

むしろあっちへ行けと言われる…

私はなんて惨めなんだ。

その想いを抱え続けるのがつらくて
惨めさをかき消すように笑顔をつくる。

私は平気。私は傷ついてなんかいない。
そうやって何でもなかったことにする。

魂を自分自身が消し去っていく…

それがとてもとてもつらかったのだ。
だって自分の魂を自分が踏みにじったのだから、、

私は自分を取り戻さなくてはならない。
自分とは、魂の自分のこと。

何度も繰り返し目の前に現れるのは
過去、魂を消し去った瞬間の惨めさで
それを思い出すためにあるのが感情。

苦しい思い つらい思いをしてもなお、
魂は私のもとに戻りたがってくれている。

「大好きだよ」と
伝え続けてくれている。

そんな健気な自分にまだ目を背ける気?
それは自分に対する冒涜だ。

自分からの信頼を取り戻す。
それが私が私に対してできる唯一の償い。

そして過去の自分の過ちを直視して
自分自身を叱ること。

「自分を消し去る必要なんてない」と。

それを完了して初めて、
惨めさを終わらせられるのだと思った。

lovemyself🌹

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