愛を拒絶されることほど恐ろしいことはない
自分のパターンを知り、
内観を深めるとたくさんの恐れが出てきた。
実は12月にマルシェに出店する。
内容はosho禅タロットを使ったカードセッション。
自分のことが分からない
自分が嫌い
そうやって散々自分探しをしてきたからこそ
「答えは自分の中にある」ということを伝えたいのだ。
osho禅タロットは自分に意識を向け、
深堀りし、内観するのにとてもよいツールで
自分と向き合うことの大切さを知ってもらうための
入口として私はバッチリだと思ってる。
だからこれを使うことにした。
でもものすごく怖い。
上手くできるかな?
ちゃんと答えを出せるだろうか…
そうやって失敗を恐れ、
結果を気にするエゴの声がわんさか出てくる。
それをなんとかしようと
コントロール入れてきたのが
これまでの私のパターン。
でももうそれもこのマルシェで卒業!
ただ、なぜこんなにも恐れが出てくるのか…
どうしてここの部分に限っては
こんなにも自分を信じることが出来ないのか…
そう問いかけてみると、
想像以上の傷が顔を出した。
「私の愛は拒絶される」
幼い頃、こうしたら良いのにと伝えたら
否定を向けられたことがある。
私はただ、素直に向けた愛を
そのまんま受け取って欲しかっただけなのに…
それからというもの、
「私の愛は拒絶される」と
自分の中で思い込んでしまった。
そしてそれが "無価値感" に繋がり
今もその傷を引きずって歩いている。
自分に付加価値をつけるのも
結果を操作したくなるのもそのためだったのか…
自分の中で腑に落ちた。
とてつもない恐れと
自己不信の根っこに触れて
私の目から涙が溢れ出した。
やっと分かってあげられたね。
幼い頃の心の傷。
だけど私が生きているのは今の私。
ちゃんと成長した。大人になった。
自分のために考えてあげられる力を身に付けた。
今の私は思考できる。
伝わりやすいように
届きやすいように
自分の内側を繊細に言語化し
相手の気持ちに寄り添える。
幼い頃よりも格段に出来ることが広がっている。
だからもう…
無価値感を感じることはないんだよ。
もう一度自分を信じて愛を届けていこう。
完璧でなくていい。
だって答えは相手の中にあるのだから。
自分を信頼する。相手を信頼する。
湧き上がった愛をただ流すことだけを意識する。
今回のマルシェでまたひとつ自分の殻を打ち破れる!
ひしひしとそんな予感を噛み締めて…
そうなるように自分の内側を整えて行こうと思う。