今に心を置いて
「念の強い人になれたらいいね」
半年くらい前に
よしちゃんに言われた言葉。
それから毎月骨コン受けるたびに
受け取ったものを自分なりに日常で試行錯誤してきて
やっと今回、その意味が少しわかった気がする。
念の強い人。とは、
今にどれだけ自分を置いておけるかどうか。
今に自分を置くとは
自分の体を感じてあげること。
そのためにはひとつひとつの動作を
意図を持って完了させてかなきゃならない。
"ながら"では到底出来ないんだよ。
一歩踏み出すときの骨のはまり具合
物を取るときの骨の角度
立ち上がるとき骨を出すための重心の持っていき方…
もうね、自分の体に対して
張り巡らせるべき意識の多さに私は唖然としている。
肉体は魂の入れ物。
この地球上で今を感じられるのも
自分を感じられるのも
自分にとって必要な感覚をキャッチ出来るのも
この肉体がちゃんと機能してこそ。
意識がどこかにいるとき
自分の体を感じてはいない。
思考ばかりを働かせて自分が疎かになる。
だからこそ置いてけぼりにしてはダメ。
心・体・魂
それらが一つとなって"今"が生まれる。
能動的に時間や空間を支配するマスターになれる。
そんなふうに感じた。
あとね、ひとつひとつそうやって自分を感じていたら
悩みなんてなくなるなと思った。
だってそんな暇ないもん!笑
自分を丁寧に生きることが一番の
自分軸を持って自分の人生を
自分が生きる方法なのかもしれないね。