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自律神経の乱れを自分の体でチェックする方法3選!

こんにちは、自律神経セラピスト“だい先生”です

自律神経の乱れは人生の乱れにつながる

今回は自律神経が乱れているか自分の体を触ってチェックする方法です。

整体師として患者さんを診ていると、自律神経が乱れている人には身体的な特徴があります。
身体的な特徴を自分でも確認できる方法を紹介します

ネットで検索すると自律神経チェックリストみたいなものがたくさん出てきますよね。
☑️めまいがある
☑️疲れがとれない
☑️常にイライラする
みたいなやつ。
正直言って判断難しくないですか?
明らかな症状があれば自覚できるかもしれません。
自覚できてる時点でチェックするまでもないと思います。
自律神経が乱れてるかどうかの判断は難しいです。
チェックリストに数個当てはまったら
「自律神経失調症です」なんて安易すぎる気がします。

よくある自律神経チェックリストは
自律神経が乱れてると出やすい症状というのは間違いないと思いますので、それはそれで判断材料にしましょう。

それでは自分の体で確認してみましょう!

チェック①
あごのエラ裏のくぼみに痛みがあるか

写真の赤い所
耳たぶの裏から指1本分くらい下の所です
あごの骨のきわを少し押してみて下さい
⚠️あまり強く押し過ぎないよう注意⚠️
痛みがありますか?
ここは自律神経の乱れによる“食いしばり”があったり、無意識に力が入ってしまっていたりすると硬くなります。
自律神経と関係が深い「頚椎」という首の骨が硬くなるのも原因です。
少し押してみて痛みが強ければそれだけ自律神経が乱れている可能性が高いです。


チェック②
イスに座った状態で指先を鼠径部に当てて(手のひらが膝の方を向くように)、肘を伸ばして手のひらを太ももにくっつけることができるか?

できましたか?
⚠️これもあまり無理をしないように注意⚠️
手のひら全体が太ももにくっつきますか?
手のひらが浮いてしまう、肘が伸びきらない、
痛くてできないといった方は自律神経が乱れている可能性が非常に高いです。
手首、前腕が硬くなっていると肩こりの原因にもなります。

チェック③
肋骨を両手で軽く挟んで大きく深呼吸したときに肋骨が動くか?また、極端に息が吸いにくくないか?

深呼吸したときに肋骨がちゃんと動いているか手のひらで感じて下さい。
動きが大きければ大きい程、肋骨は柔らかい状態です。あまり動いてないように感じたら要注意です。
自律神経の乱れにより、横隔膜が硬くなっていると思います。
(横隔膜は焼肉で言ったらハラミです)
横隔膜の硬さは呼吸に深く関係しますので、
呼吸が浅くなったり、動悸・息切れなどにも影響してます。
自分で呼吸が浅いか深いか何となく確認してみて下さいね。


以上、
自分の体で自律神経の乱れを確認する方法でした!

日々、忙しい中で自分の体を後回しにしてしまっている人達が多いと感じます。
かつての僕もそうでした。

不調や痛みは体からのメッセージです!
何かおかしいよ!異常があるよ!
と伝えてくれています。

体からのサインを見逃してはいけません!
自分の体は取り替えることができません!
自分を大切に扱いましょう!

今後、自律神経の乱れを改善する方法を書いていきます!

皆さまがより良い人生を送れますように!

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