カレの港 ポルトガル の第二の都市ポルト #一度は行きたいあの場所
ポルトガル カレの港
山根あきらさんの企画参加作品
魔女の宅急便
「港」という今回のお題でまず思い出したのはジブリ映画「魔女の宅急便」の港町の風景。
「魔女の宅急便」は、ジブリ映画。あらすじを言うまでもないが概略を書くと、
「魔女は思春期になると修行の旅にでる。魔女キキも黒猫ジジ🐈⬛を連れ、はじめて、『ほうき』に乗って旅をする。
その中での挫折や出会い、成長を描いたストーリー」である。
さて、実際に宮崎駿監督がここをモチーフにしたかはハッキリしないが、その美しい光景はポルトガル の第二の都市、「ポルト」ととても似ているとの噂がある。
カレの港
まるで魔女の宅急便の舞台になりそうな街。
カレの港〜「ポルト」について調べてみた。
そもそも、ポルトガル の国名は、「カレの港」という事らしい。
ここはローマ時代からある港〜古名カレ。
「ポルト」はポルトガル語で「港」の意味。
すなわちカレの港とは…
カレのポルト→
ポルトゥス カレ→
ポルトガル
と、こんな風になる。
ポルトガルの国の名前の由来となったわけである。歴史ある港町だ。
詳しくはこちらをご覧ください。
参考
ボヤージュvoyage 世界見聞録より
(ユーラシア旅行社)
オレンジ色の屋根と白い壁 そしてカモメ飛ぶ港町⚓️
オレンジ色の屋根に白い壁。
私がイメージするポルトガルの街並みは「カモメ飛ぶ異国の港町…」
ヘッダーにお借りした写真はまさにイメージ通りのカモメまで写されていて、迷わず使わせて頂いた。
エンリケ航海王子と大航海時代
エンリケ航海王子は、実際には船には乗っていないそうだが、パトロンとして航海の資金援助をしたそうだ。
そして始まった大航海時代。
やがて、日本にも船乗りたちは到達した。
そして、たくさんの文化、物が伝わった。
ポルトガル から伝来した文化
伝わった言葉と物についてご紹介させていただこう。
一度は行きたいあの場所 ポルトガル ✈️
行ったことはないにも関わらず、言葉や文化、深く関わっている国…ポルトガル 。
和菓子と言っても良さそうな菓子だが、カステラや金平糖、丸ボーロなどはポルトガル からの伝来ということは何となく想像がつく。
しかし…日本食の代表〜天麩羅の語源がポルトガル語に由来する説がある…このことには驚いた。
長い歴史の国…ポルトガル 。
そこは遠いけど私たち日本人にとって、すでに「日本の文化」に溶け込んでいる身近な国なのだと思う。
行ったことはないのに懐かしい物がありそうな国…
「ポルトガル」は、私にとっての「一度は行きたいあの場所」なのである。
旅に行きたくなった方のために、旅行の案内もつけてみた。
阪急旅行社ホームページより