おんせん県おおいたの車窓から【転勤先で過ごした、思い出の地】
私は現在、夫の転勤に帯同しており、いくつかの県に住みました。
現在は大阪に住んでいます。
その前の5年間は大分県大分市に住んでいました。
今日は、大分県の好きなポイントについて熱く語りたいと思います✨
大分県の好きなところはたくさんあるのですが、今日はその中から5つご紹介します。
〇 大分県の好きなポイント
① JR九州の特急列車『ソニック』がカッコイイ
博多や小倉方面から大分に特急列車に乗って行く場合、特急列車『ソニック』に乗車します。
JR小倉駅からJR大分駅までは、ソニックで約80分~90分かかります。
ソニックには、883系の「青いソニック」と885系の「白いソニック」があります。
青いソニックは、ブルーのメタリックカラーで、何だか近代的なデザインです。これまた雰囲気での表現になりますが、まさに「ソニック」って感じの洗練されたデザインだと思います。
白いソニックは、丸みを帯びたデザインです。こちらは座席がフカフカで、重厚感があり、青いソニックに比べると座席がゆったりと使えるイメージです。
私は青いソニックと白いソニック、どちらも良さがあって好きです♪
私が初めてソニックに乗ったのは、夫の転勤先が大分になって、私も初めて大分入りする時でした。
広島から小倉まで新幹線で行って、その小倉駅からソニックに乗り換えました。
初めて乗ったのは、青いソニックでした。
小倉駅に停まっているソニックを見て、「カッコイイ!ソニックさん、これからお世話になります♪」と思いました。
② 特急「ソニック」別府駅~大分駅のナレーションが、石丸謙二郎さん♪
小倉駅から大分駅までの乗車時間は80分~90分です。
大分駅に近づく終盤、ソニックが別府駅を過ぎると、大分駅に到着までの数分間の間に、ナレーションが流れます。
私は転勤で初めて大分入りした時に、ソニックでこのナレーションを聴きました。
ソニックが別府駅を過ぎ、車窓には別府湾が見えています。広く、キラキラとした青い海です。その海を「美しいなあ~」と眺めていると・・
「石丸謙二郎です。」
からはじまり、ナレーションが始まります。
石丸謙二郎さんといえば、「世界の車窓から」のナレーションでおなじみですね。石丸謙二郎さんが大分市出身だそうなので、ソニックのナレーションも担当されているのだと思います。
美しい別府湾を眺めながら、石丸謙二郎さんのナレーションも聴けます。JR九州さん、粋、粋です!!
JR大分駅に到着する少し前に、ナレーションで「列車はまもなく、大分に到着します。」と流れるのですが、まさに「おんせん県おおいたの車窓から」だと思いました。
石丸謙二郎さんのナレーションにシビれました☺
③ JR大分駅がオシャレ
初めて大分入りして、ソニックやナレーションにシビれたのですが、JR大分駅がこれまたレンガ調でオシャレです。
「ぶんぶん堂子」くんもいます♪
駅ビルの屋上には屋上庭園もあります。
④ 見所がたくさんある
私は大分市に住んでいました。大分市から、別府市は隣の市なので、車で「気軽に」行けます。湯布院も「けっこう気軽に」行けます。
大分県に住んでいる間に、観光をしておこうと思い、色々と観光してみました。
別府や湯布院の他に、行った所を挙げます♪
九重(大吊橋)、豊後高田(昭和ロマン)、宇佐(宇佐神宮)、中津(耶馬渓)、竹田(岡城)、臼杵(石仏)、国東(両子寺)、日田(豆田町)、津久見(海鮮)、杵築(城下町)、佐伯(寿司)
⑤ 近隣の県の、絶景にも行ける
大分県に隣接している宮崎県の高千穂や、熊本県の阿蘇にも、車で行くことができました。
運転は夫にしてもらいましたが☺
大分市から高千穂までは約2時間30分、阿蘇へは約2時間ほどでした。
わりと気軽に、近隣の県の絶景も見に行けました♪
〇 おわりに
大分県に住んでいる5年間、とても楽しかったです。
見所もたくさんあります。
ぜひ、「おんせん県おおいた」の車窓から、楽しんでください✨
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