恐縮ですが、今までの夢はこうやって叶えてきました【気付きを掘り下げるノートメモ(自己流)】
こんにちは✨
私は約12年間、ゆるーく続けることができている習慣があります。それは、「気付きをノートにメモして掘り下げる」ことです。ノートメモは現在16冊目です。
振り返ってみると、この習慣を始めてからの12年間で色々なことが叶ってきました。
まだまだ夢の途中なので恐縮ですが、このノートメモの方法が簡単で気軽に続けられるかも!?しれませんのでご紹介したいと思います。
また、この方法は自己流で、私が「楽しいな」と思いながら続けているだけです。この方法が有効だという根拠は無いのですが、もし楽しそうだな~と思われたら気軽に読んでください☺
なお、目次の書き方が分からなかったので以下に長々と書いています。読みにくかったらすみません。
〇「気付きを深めるノートメモ」を始めたきっかけ
このノートメモを始めたのは、約12年前、29歳頃です。そこ頃私は、新卒から働いた百貨店を突然辞めることになりました。無職になり転職活動をしていました。
「自分の考えをまとめたい」と思うようになりました。自分の考えをまとめることは、転職活動の役にたつかもしれませんし、これからの人生の役に立つかもしれないと思いました。
普段から、本の名言を引用して小さなノートにメモをしたり、日々の気付きをまた別のノートにメモしたりしていました。しかし小さなノートにパラパラと色々な所に書いていると、書きっぱなしで振り返ることがありませんでした。
「もっと、自分の書いたメモを振り返る習慣をつけたいなあ」とか、
「本の名言と、自分の気付きをリンクさせたら、もっと考えを掘り下げることができるのではないか」と思うようになりました。
こういった過程から自己流で考えたのが今回の方法です。
〇ノートメモを続けてみた自分なりのメリット①
「資格や試験は最短でクリアできた」
・教員免許取得過程で学び、免許を取得する(最短2年間)
その2年間の間に、地方自治体の教員採用試験に1回で合格する
・通信制の大学院に進学し、修士論文を執筆し、修了(最短2年間)
・キャリアコンサルタントの試験に筆記・面接とも1回で合格する
前提として、資格や試験を最短でクリアすることは良いことではありますが、それが全てでは無いと思っています。万が一資格や試験がストレートで合格できなかったとしても、その過程で努力したことは自分の力になると思うからです。
ただ、結果として最短でクリアできたことを振り返ってみると、ノートメモで「試験や資格の期日までに合格するにはどうするか?」というのをその都度戦略を考えたことも功を奏したのかなと思います。
〇メリット②
「人生の転機で、戦略を考えることができた」
・百貨店販売職を辞め、教員を目指そうと新たな道を見つけた
・転勤族の専業主婦となり、その間に「キャリア」について学ぼうという目標ができた
〇メリット③
「日々の気付きを掘り下げるので、楽しく続けられる」
ノートメモを始めてから、何気ない時に物事のつながりを意識するようになりました。「気付きがあって嬉しい。ノートにメモしておこう♪」という習慣ができたので楽しいです。
〇準備するもの おすすめのノートとボールペン
おすすめのノートは、
・B5サイズ
・リングノート
・90シートくらいのわりと大容量
です。
B5サイズにしたのは、1ページにわりとたくさん書けるからです。
リングノートは、ページをめくりやすいです。
90シートにしたのは、1冊のページ数にボリュームがあるので書きごたえがあり、なかなか終わりません。一度にたくさん書いても躊躇せずに書き進めることができます。
おすすめのペンは、
・ボールペン
・芯の太さは0.5㎜程
・すらすらと書き味の良いもの
・例:uni ジェットストリーム 0.5mm
ボールペンを使う理由は、思いついたことを気兼ねなく書きたいからです。ノートは自分しか読まないので、鉛筆や消しゴムは使いません。もしボールペンで書いていて誤字があっても、二重線を引くだけです。それくらいラフで良いと思います。
芯の太さは0.5㎜程度で、書き味の良いペンを選んだ理由は、たくさん書いても疲れにくいからです。
〇書き方…ページの上のタイトル
各ページの上に、タイトルを書きます。タイトルは2種類のみです。
「本など」「気付きなど」
「本など」のページ
このページには、本を読んで心に残った内容や、日常生活で出会った名言などを書き留めておきます。
メモをした日付と、本の参考文献をメモしておくと後で振り返りやすくなります。
「本など」のページには、こういった読んだり聞いたりして心に残ったものばかりを書いておきます。
「気付きなど」のページ
このページでは、日常生活の中でふと気付いたことを掘り下げます。
おすすめは、「本など」のページで書き留めたものと、日常生活の気付きをリンクさせて掘り下げることです。
例えば、「本に〇〇と書いてあった。そういえば、日常生活でも〇〇なことが起こった。」などです。
また、気付きを掘り下げるときは矢印(→)などを書いておきます。
このようにして、本の内容と日常生活の気付きをリンクさせると、「物事のつながり」を意識して考えることができるようになったと思います。
また、「物事のつながり」だけではなく、日常生活のふとしたメモなどもざっくばらんに書いています。
私がよく書いているのは、嬉しかったことや今後の戦略、資格試験の戦略などです。物事をポジティブに捉えて書くことが多いと思います。
ざっくばらんに書くので、時にはネガティブなことも書きます。そういう時は、ネガティブなことをまずは書ききってスッキリしたら、「ではここからポジティブな方策を考えるには?」とポジティブな方向に持っていけるように心がけています。
また、ざっくばらんに書くために、故郷の方言で書くことが多々あります。私の場合、そのほうが本音がでます。私のノートメモの中身は方言だらけです☺「〜じゃろ!」とか書いています。
〇書き方…書くタイミング
いつ書くか、書く分量などは決めていません。
「ふと気付いて、メモしたくなった時に書く」
「書きたいときにはたくさん書くし、書かない時があってもいい」という感じです。このように書くペースについては決めていないので、私としては約12年の間長続きしているのかなと思います。
1日に何ページも書く日もあれば、2~3週間書かない時もあります。書く基準は、「気付きがあって、ノートに書きたくてワクワクしている時」です。
(追記)また、「現状に何かモヤモヤしていて整理したい。何か解決策は無いか?」という時にもおすすめです。
〇書き方…直感で「叶いそう」と思ったものは、リアルな日付と共にメモ
ここは余談ですが、直感で「あ、この夢叶いそうだな」と思ったものは、将来のリアルな日付と共にノートにメモしておくようにしています。例えば、資格試験で夢が叶うリアルな日付として、合格発表日を書いておきます。そしてその最後の文に、「こう書いている自分に驚くぞ(笑)」と書きます。
そうすると、リアルで叶って「過去にメモしたことが叶った!」と驚くことがありました。
一方で、書いたけど叶わなかったこともありました。でも大丈夫。文末が「驚くぞ(笑)」なので、万が一叶わなくても気軽に夢を書いています。
長々と、私のノートメモについて失礼しました。
これからも、自己流のノートメモを楽しみながら、夢を実現していけたらいいなと思います。