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日本の天地創造の後に続々と現れる神様〜「古事記外伝」8

造化三神と別天つ神の後は、「神世七代(かなよななよ)」・・・プリ香のnoteにはハッキリ言って登場してません!!!

国宝級笑顔の書道絵本画家Princess香龍です❤️

天地創造から始まる壮大な物語、五柱の別天つ神の後の神代の時代です。。。

別天つ神の最後に現れた「アメノトコタチノカミ」と対偶を成している神様が「国之常立神(クニノトコタチノカミ)」で、国土の土台の出現を意味する独神です。

神代七代の第二代の神が「豊雲野神(トヨクニモノノカミ)」雲のように形の定まらない原初の状態を神格化した始原神。

三代の神は「宇比地邇神(ウヒヂニノカミ)」。原初の泥土を神格化した始原神。

第三代の女神が「須比智邇神(スヒヂニノカミ)」は泥土の神格化で、男神のウヒヂニの対偶神。

次に「角杙神(ツイグイノカミ)」は女神「活杙神(イクグイノカミ)」の対偶神で、角に象徴される、成長力の神格化された始原神。

その女神「活杙神(イクグイノカミ)」は第四代の神で、生き生きとした成長力を表す神。

第五代の男神は「意富斗能地神(オオトノヂノカミ)」で、女神オオトノベと対偶をなす。「ト」は戸口や通路を意味し、体の口である性器を意味し、雄大な男性器を神格化した神。

第五代の女神は「大斗乃弁神(オオトノベノカミ)」で、男神オオトノヂノカミの対偶。偉大な女性器の神格化された女神。

第六代の男神は「於母蛇流神(オモダルノカミ)」。女神アヤカシコネノカミの対偶。オモダルは容貌の美しさを称えた言葉で、男性から女性への求愛の誘いを神格化した神。

第六代の女神は「阿夜訶志古泥神(アヤカシコネノカミ)」。男神のオモダルに対して、女陰の生産豊穣の力を表す女神で、イザナギとイザナミの母神。

ということで「神世七代」は物語がなくて、登場しただけみたいな感じです。そしていよいよ最後に登場した第七代の「イザナギとイザナミ」の系譜をお届けします!!

こんがらがった「古事記」のおさらいですよ〜〜!

日本人のルーツは面白い!!

だんだん良くなる!未来は明るい!!

皆様に湯水の如く良き事が起きます!!

香龍アートサイトcreema
https://www.creema.jp/c/princess-kory

「アートアクセサリー」サイトminne
https://minne.com/@koryu4976

参考文献/「眠れないほど面白い日本書紀」板野博行、三笠書房、王様文庫
参考文献/「ラノベ古事記」小野寺優、KADOKAWA 
参考文献/歴史群像「古事記/記紀神話と日本の黎明」、学研

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