コノハナサクヤヒメ「日本vsトラジャ族(インドネシア、スラウェシ島)」〜「古事記外伝」37
天皇家=人間の寿命のは・な・し❤️「コノハナサクヤ姫」は浅間神社で有名な御祭神!絶世の美女!時の権力者(瓊瓊杵命)に真っ向から立ち向かい浮気疑惑を解消する為に自分の産褥に火を放つ女傑!大好き!(推しです❤️)
国宝級笑顔の書道絵本画家Princess香龍です❤️
神様って不老不死なんだから、その子孫だったら、人間に寿命があるのはなぜなの?(小学5年生からの質問です。。。嘘嘘)
最近のガキは(お子様は)ませております。つーか、ゲームのしすぎで人間もリセットして蘇生したり、転生漫画の見過ぎでしょ!
【日本神話】
ニニギノミコトはオオヤマツミ(山の神)の娘で美しいコノハナサクヤヒメと出会う。彼女にはイワナガヒメという姉がいたが、こちらは醜かったので、コノハナサクヤヒメと結婚して姉は返した。このため、天神の御子の寿命は岩のように堅固ではなく、木の花のように儚く短くなってしまった。
【トラジャ族(インドネシア、スラウェシ島)】
かつて天地は接近していた。創造神ラモアが縄に結びつけた石を天から下ろしたところ、人間は別のものをくれと要求した。次にバナナを下ろすと人間はこれを争ってこれを食べた。もしも石を選んでいたら人間は石のように不死になるところだったが、バナナを選んだために死ぬ運命になった。
バナナ・タイプと呼ばれる死の起源神話で、東南アジアに広く分布している。この地域には、竹とか木などから人類が発生したという神話も広く見られる。石ではなく植物から出てきたために死なねばならないというのが古い形であったかもしれない。日本へは、オーストロネシア系統とされる隼人(はやと)によってもたらされたと考えられている。
神様は「死なない」のが通常なのに、神様から生まれた人間が死んでしまうのはなぜなのか?の問いに答える逸話でしょう。
目の前の徳をとるのか?長期にわたる徳をとるのか?という問いかけにも聞こえてくる。
ただし!やっぱり見た目は大事!いくら性格や能力が高くても、人間は外見からしか見えませんから!現代人は特に、化粧法とか、洋服とか、いくらでも見目麗しい「感じ」になります。
あの「梅沢富美男」を見てくださいよ!!化粧で変わるから!!
とはいえ、短いながらも充実した人生ならば、花も咲かせる事ができるという事でもあるのでしょう。一花どころか百花だって咲かそうと思えば咲かせる事ができるんです。
ダラダラと長い人生を過ごすより、潔いのかもしれません!!
古事記の中に出てくるその後の天皇は150歳まで生きた天皇もいるので、どこまでが長いのか?わかりませんが!!
やっぱり神話って面白い!!
まだまだ不思議な神話のシンクロは続きます!次回をお楽しみに!!
だんだん良くなる!未来は明るい!!
皆様に湯水の如く良き事が起きます!!
香龍アートサイトcreema
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「アートアクセサリー」サイトminne
https://minne.com/@koryu4976
参考文献/「眠れないほど面白い日本書紀」板野博行、三笠書房、王様文庫
参考文献/「ラノベ古事記」小野寺優、KADOKAWA
参考文献/歴史群像「古事記/記紀神話と日本の黎明」、学研
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