三種の神器ってテレビと洗濯機と冷蔵庫じゃないの?🎵〜「古事記外伝」5
「ラノベ古事記」を読んでわかったこと。。。
国宝級笑顔の書道絵本画家Princess香龍です❤️
鏡と剣と、あとなんだっけ?。。。みたいな。。。
「玉」です。勾玉みたいなものらしいのですが。。。
天孫降臨の時に、天照大神(あまてらすおおみかみ)から瓊瓊杵命(ににぎのみこと)に渡され、た玉・鏡・剣で、宮中に置かれ、代々の天皇が継承し、宮中で祭った。とあるそうです。
ところが、鏡と剣は伊勢神宮と熱田神宮の御神体になっている。ってちょっと無理があって、何個もありそう。
どうやら、鏡や剣は固有名詞ではなく、各神社にそれぞれ置いとくものみたいなイメージだったのかもしれません。
鏡は「八咫鏡(やたのかがみ)」はかなり大きな鏡だったようです。
剣は「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」。「ナギ」は水神として蛇に関わる言葉だそうで、「ながい」「ウナギ」から派生した「なが」の活用。ということで、こうした蛇行剣が草薙剣の正体だったりするのかもしれません。
そして「玉」=「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」は宝物の総称のようだとも。
つまり、三種の神器とは後世に造られた天皇家の象徴ってことかな?
古事記に書かれている高天原でも、機織り機が存在しているので、5世紀の日本人の服装も本格的な製織技術や天然染料による染色技術の伝来で、規格化された織物や染色された織物が出現。
弥生時代からあった植物繊維の麻や絹も加わり、さらに布を細断して縫い合わせる技法も伝わり、衣服も色彩、形ともに多様になったようです。
身分の差が衣服で明確になり、身分の差も明らかになってたようです。とはいえ、一部の人だけだそうですが。。。
髪型は、男性の「みずら」というのが、顔の左右に長く垂らす「下げみずら」という形。後ろの毛も真ん中で束ねて結んでいます。「上げみずら」というのが、古代人を描く時によく表現する形で、髪を真ん中分けして左右に分け、耳の辺りを中心に髪を上下にもってまとめる形。
女性は「鬢(まげ)」島田に結い上げたような登頂に座布団を乗せたように髪を結う、いわゆるアップスタイルです。
因みに、この時代お風呂はありません。川で水浴びしたようで、「禊ぎ(みそぎ)」も川で汚れを落としていました。平安時代も洗髪は一大事だった事を考えると、この時代も髪を毎日洗うことはなかったと考えるのが妥当でしょう。
インフラが整っている現代と違って、疫病や災害に対応するのは困難だったことでしょう。
それでも強く逞しく、文明を発達させてきた人々のお陰で今の生活があるんだと思うと、感謝しかありません。
「古事記」はまだまだ面白い!古代に思いを馳せて、お伝えします!
日本人のルーツは面白い!!(古事記オタクはまだまだ続く・・・)
だんだん良くなる!未来は明るい!!
皆様に湯水の如く良き事が起きます!!
香龍アートサイトcreema
https://www.creema.jp/c/princess-kory
「アートアクセサリー」サイトminne
https://minne.com/@koryu4976
参考文献/「眠れないほど面白い日本書紀」板野博行、三笠書房、王様文庫
参考文献/「ラノベ古事記」小野寺優、KADOKAWA
参考文献/歴史群像「古事記/記紀神話と日本の黎明」、学研
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