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20年前に読みたかった、倹約セラピーとオランダ人の謎

こんにちは、ミサです。
倹約しようと思い、
倹約セラピーという本をよみました。

オランダ在住の゙著者が
オランダ人の倹約マインドエピソードを綴ったムック本です。

もう凄い面白かった!

私が昔
オランダで出会った
オランダ人の気になった行動は
こういうことだったのか!?
と腹落ちしましたね。

たとえば、
オランダでお世話になった
オランダ人男性が
部屋着に着ていたセーターの
袖が伸びっ切っていて、毛糸がほどけ
日本では、こんな服を着ている人を見たことがないくらいぼろぼろだったのですが、嬉しそうにイキイキと着ていたこと。

なんでもDIYで
アパートの床も彼が自分で張り替えたが
その床材は閉店したお店からもらってきたといっていたこと。

団地のような集合住宅の集会所では
マダム達が編みものをしていて
編み物で演劇をやるといっていたこと。

家具とかなんでも作るのに
一流デザインの照明があったり

不思議な、でもとても魅力的な
バランス感覚でした。

正直にいうと
憧れます。

こういう極端な感じが

なので私はこの人たちみたいになるには
まだまだ伸びしろがあるなぁと思いました。

いや、なってどうするのよ!?
と問いたくなるのですが

うーん………


自立した感じがかっこいいのです✨

ぼろぼろのセーターが?

いや、そういうわけではないのですが
お金に頼らず
自分のアイデアと行動力で楽しみを
創り出している姿は
実にかっこいいなと憧れるのです。

倹約セラピー面白かったです。
20年前に読んでたら
今、余裕で暮らせてたかもしれない

そんなことを悔やんでも無駄
今の私だからたどり着いた本なのだから
これからに役立つことでしょう

オランダの諺を一つ

「光るものは必ずしも金ならず」

倹約と創造は表裏一体なり

またオランダに行きたいです

お読みいただきありがとうございます✨
ではまた♪




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みさ
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