不思議な体験から始まった私とジャーナリングの出会い
2022年1月、私は不思議な体験をしました。
あの日、とある講座の復習をするためにカフェに入り
ノートを開いていました。
そして、
何となく心に浮かんだことを書き始めたのです。
すると、
鉛筆の先から自分の思いがどんどんあふれ出し、
自分との会話が止まらなくなりました。
まるで今まで頭の中に詰まっていたものが、
ずっと私が自分自身に気付いてほしかった思いが、
どんどんと鉛筆の先から紙の上に
あふれ出てきたのです。
自分と対話をしながら書き続け
途中、感情が高まり
涙がこみ上げるようなこともあり
…気付けば2時間ほど時間が経っていました。
書き終えたとき、
心の中が
不思議なくらいスッキリしていたのを覚えています。
これが、私のジャーナリングの始まりでした。
その日以来
ノートに自分の感情を書き出すことが
とても心地よい時間になりました。
悔しい、悲しい
嬉しい、楽しい…
ありのままの自分の感情を
ぜんぶ、ぜんぶ、ぜーんぶ
ノートに書き出したのです。
すると
また不思議なことが起きました。
ジャーナリングを続けるうちに、
少しずつ自分が「ととのっている」
感覚を感じ始めたのです。
それはまるで、
体の中で何かが整い始め、
心がおだやかに
静かになり
落ち着いていくのが分かる
そんな感覚でした。
そして、
フワフワした日常を生きていた私が、
だんだんと
「自分の足でしっかりと歩いている」
その感覚を持ち始めたのです。
それは、
まさに「グラウンディング」
「 自分と地面がつながっている」感覚でした。
今ここで
何を感じて
何を思っているのか
ジャーナリングを通して自分を整えることは、
ただ感情や思考を整理するだけではありません。
それは、
自分自身の軸を見つけ、
毎日の中で自分をしっかりと感じながら
大切な自分の人生を生きる力を取り戻すことでもあります。
「自分の足で歩いている」感覚
――これが、私にとってジャーナリングが与えてくれた、
最も大きなギフトでした。
この大きなギフトを手にして
私が今感じていること…
今までの
これまでの人生での
すべての出来事が
すべて正解であって
すべて私に必要なできごとであったと
そう感じています。
だから私は
ジャーナリングやコーチングを通して
これまでの私の経験したことを活かして
今、あの時の私と同じような状況にいる方の
力になりたいと思っています。
そのことをずっと伝えたくて
昨年2023年9月から1年間
新月、満月のタイミングで
ジャーナリングのイベントを開催してきました。
2024年10月からは
ここnoteでもお届けしたくて
少しずつ
開催しています。
必要な方に、このイベントが届けられるように
続けていきたいと思っています。
少しの時間ですが
自分と向き合う時間をコツコツ続けることで
やがて
豊かで穏やかで幸せを感じる時間へとつながっていくと
そう信じています。
この記事を読んでくださっているあなたの人生が
明日も明後日もずっと
幸せでありますように✨