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生きづらい私は文章が頭に入らないし言葉にできない

ここ最近生きづら過ぎて更新も出来ませんでした。

というかそもそもnoteが読めませんでした。

note以外の長文なSNSも読めませんでした。

Xをぼーんやり眺めたりとか
Yahooニュースなんかを頭を使わないで眺めたりとか

「頭に入れなくていい文章」は眺めてられました。

辛いのはスケジュールに関するアレコレ文書とか

普段は仲が良いし大事な人たちなのだけど
不調をどこまで伝えて良いかわからないような
そんな間柄の人からのラインとか

その辺もなかなか辛かったりしたのでした。

しんどくて長文読めない問題

大学時代に家庭の事情で鬱を発症して気づいたのが

この「しんどくなると長文が読めない」体質。

大学時代はそれでゼミの課題図書が全く頭に入らず
半年ほど休学手続きを取らない休学状態でした。

最近はというと仕事で事務作業をしていて
必死に読んで処理してと作業していたのですが
見落とし等避けられず ミスが増える一方

そもそもストレスの70%くらいが仕事由来なので
負のスパイラルです。


しんどくてしんどくて言葉にできない問題

で、最近さらに気づいたのが

「しんどい気持ちを文にするのも苦しい」
「辛さを言葉に変えて説明するのが辛い」

こんな状態にあることです。


気持ちはすごく目一杯で頭の中は
苦しいとか泣きたいとかアレが怖いコレが辛いとか
それこそ◯にたいとか衝動的に思ってしまうのに
言葉にできなくなりました。

口から出るのが「辛い」しかない。

語彙が「辛い」しかない。

頭の中は激しい嵐が吹き荒れていても
口から出るのは鳩時計の鳩のような「辛い」の一言


思えば大学時代に鬱を患った時は
きちんと言葉で表現できていた気がするんですよ。

今でこそ下火かもしれないけど
◯ちゃんねるの雑談スレなんかで
共感できるような文章を投げ合っていたりして。

歳を重ねて不用意に表現しなくなった?

ということは、どうなんでしょうね。
あるのかもしれません。

でもどちらかといえば 出力端子自体に不具合があるような感じがしています。

言葉が出ないもどかしさは感じているのです。

もし私が60歳以上だったら
認知症を疑っちゃうかもしれない。
そんな苦しさを感じています。


言葉に出来なくなったきっかけ

今回私が言葉にできなくなった一番のきっかけは
勇気を出して行ったクリニックで何故か2回目
診察開始数分で医師が態度を翻されたことでした。

診察の医師の「調子はどうですか」の問いに
「良くも悪くも前回と変わらずで…」と答えたところ


「前回辛いって言ってたけど、今回の受診までなんとかなったんだから、とりあえず辛いまま生きていったらいいんじゃないですか?」

「(初診で2回目の診察時から処方を予定されていたという薬について問うと)何でそんなにお薬欲しがるんですか?」

「ご不満ならよその病院に移っていただいても構いませんけど?」

と言われまして。

初診で伝えた
・毎朝トイレから出れないほど下痢
・嗚咽も酷くて 涙ポロポロ出る
・文章が長く読めない
・仕事も周りのことも見落とすようになり困ってる
って話は、何の治療の対象にもならないってこと…?

っていうか初診のときに「これはまず今の諸症状に対応するために、血液検査の結果が出たら治療していきましょう」って言っていたのを、覆すようなことを今の私は何か言ったと…?

と、何も身構えてなかった私は
医師の理解できない対応にザックリ傷付きました
(※詳細は別の記事にしようかと思います)



「勇気を出して専門家に伝えた自分の苦しさ」が
「そのままでよくね?」扱いされたことで
【苦しいことを苦しみながら言葉にしても傷つく】
という自体が発生し

さらにこの時の悲しい気持ちを人に話すにしてもnoteに書き出すにしても
【また「そのままでよくね?」扱いされたら辛い】と怖くなってしまって
自分の中で溜め込んでいました。


言葉にできないのは危ない


皆さん110番や119番ってしたことありますか?

私はどちらにも1回ずつかけたことがあるんですが
事件とか様態とか 住所なら細かい場所
結構聞かれるんですよね。
住所の確認にはGPSが活用されているなんて言いますけど、それでも説明必要でした。

私がした時はさほど大きなことではなかったので(家族の物損事故と尿路結石)それなりに落ち着いて答えられたんですが、状況によっては大パニックで話せないと思います。
実際いずれの電話窓口も相手がパニック状態なことを前提にマニュアルを組んでるとも聞きますね。

それでも、一般の人は相手がパニック状態なことを想定した対応なんか訓練されてないのです。

つまり誰かに助けて欲しいのであれば、
①助けてほしい旨
②何に困っているか
③どのように助けて欲しいのか
を困っている本人が具体的に伝える必要があるのです。
①②は必須で、③は無くても何とかなることはあるけど、救助率に大きく影響する感じ。


でも、実際ホントに辛いときって言葉に出来ない。

いろんな不幸事で「相談してくれたら…」みたいな反応が出るやつ、あれ絶対本人もう言葉に出来なかったはずです。

生きづらさを感じる界隈には
心身の危険バロメータに
食べれないとか 眠れないとかあると思うんですが
「言葉にできない」も割と危険信号です。

言葉に出来るうちに、助けを求めないとダメです。


この記事は数日に分けて
言葉を捻り出しつつこねくり回しつつで書いてます。

不意に姿を消してしまったnoterさんたちも
言葉にするのが辛くなってしまったのかな?と
思いを馳せてみたり。

私についてはちょっと生活の一部を諦めることで
何とか立て直しを図っているところです。

あとこの記事書いてる間ずっと小田和正が頭の中で歌ってくるのを止めたいなどと思っているのでした。

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