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「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法

「こんな方にオススメ」
・肌の悩みを抱えている人
・自然派のスキンケアに興味がある人
・健康的な生活に興味がある人


シミ、くすみ、ニキビ、小じわ、色ムラ…ファンデーションで隠したいものがなくなる?

そんな夢のような話、本当にあるのでしょうか?

本書はすべての人にオススメの、やけど治療から生まれた全く新しいスキンケアの方法です。

さあ、あなたも本書を手に取って、ファンデーションに隠れていた本来の美しさを輝かせましょう!

3分で読める本要約(管理人)


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①スキンケアの基本

日本人女性の4人に3人が乾燥肌です。
原因は化粧品(クリーム)に含まれている油や界面活性剤が肌のバリアを壊して刺激しているからです。
化粧品の使用をやめるだけで、洗顔後の肌のツッパリ感がなくなり、年々確実に肌が綺麗になることもわかりました。

本来、肌のスキンケアとは「やけどの治療法」と同じです。
やけど治療は、保湿が重要となります。

なぜなら、乾燥すると皮膚は死んでしまい、生命すら危険にさらされます。
そして、やけど治療の際に、保湿を目的として脂やクリーム、ローションなどを使うことは絶対にありません。
医者が安心して使えるのは、ワセリンか生理食塩水だけです。

スキンケアの基本は「つけない・こすらない・洗いすぎない」の3つ。
毎日おこなうのは肌を極力こすらない「水洗顔」だけです。

スキンケアをする人は肌が乾燥している為、毎日何かの成分を皮膚にぬり続けていないと肌の調子が保てず、悪化しているように感じられるので、スキンケアがやめられないのです。
実はそのスキンケアが、自分の肌を乾燥させているとは知らないでしょう。
まさにスキンケアは麻薬と同じです。


②角層

角層(死んだ細胞の集合体)は皮膚の外側表面を覆っています。
そして、角層は、角質細胞と細胞間脂質からなる「レンガ+モルタル」という構造の壁と、細胞間脂質の中の「水+油」による壁との、二重構造になっています。
この二重構造のおかげで、乾燥などから体を守ってくれているのです。

では、角層をつくる表皮細胞はどこで生まれ、どのような一生を過ごすのでしょうか。

角層の下(基底層)では常に細胞分れるがおこなわれており、新しい表皮細胞が次々に生まれています。
表皮細胞は生まれて14日程で角層の下までたどり着いて、そこで死を迎えます。

そのあと、角層となり、保湿バリアとして大活躍します。
肌を守る役目を果たした後、垢となって剥がれ落ちたとき、そのシグナルが基底層に伝わって、新しい表皮細胞が生まれます。

これが、皮膚の新陳代謝です。


③理想の肌とは?

「しっとり」ではなく「さらさら」です。

なぜなら、正常な皮膚は表面の角質細胞が空気に触れて乾燥すると、スルメがカールしてめくりあがれるように垢として自然に剥がれ落ち、基底層で新たな細胞が生まれるという、新陳代謝がおこなわれています。

しかし、化粧水やクリームなどをつけて、肌の表面をベタベタにしていると、角質細胞は乾燥せず、カールもできないので、はがれにくくなります。
つまり、新しい細胞が生まれにくくなり、新陳代謝のスピードが遅くなるからです。


④化粧水の真実

化粧水にも水にも肌を潤す効果はなく、むしろ乾燥させてしまいます(化粧水の約9割は水)。

皮膚の上の水が蒸発すると、濡れた新聞紙のようにゴワゴワになってめくれあがるように、角質細胞がめくれあがります。
この状態では、皮膚の中の水分は、その隙間からどんどん蒸発するので、肌は必要以上に乾燥します。

化粧水をつけたときの、しっとり感は錯覚です。
なぜなら、化粧水が蒸発すると、乾燥によるツッパリ感があらわになるからです。


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