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「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

「習慣の本」の常識を覆す、新感覚の1冊。

これまで、「習慣の本」といえば、なんだか難しく退屈なイメージがありました。

しかし、この本はそんなイメージを覆す、新感覚の1冊です。

ぜひ、あなたもこの本を読んで、「続ける」ことの楽しさを味わってください!



要約

・はじめに
人生に革命を起こすのは、生まれ持った才能でも、驚くべき発明や、天才的なひらめきでもなく日々の小さな積み重ねだ。
目に見えない小さな変化を続けていくことで、いつかまったく違う自分になったことに気づく瞬間が訪れる。
それが「続ける」ことの力だ。


・「続ける」ことの何が楽しいのか?
①続ける「仕組」を考えることが楽しい
つまりどうしたら続くかを考える。
「仕組」でゲームデザインして、実際それをプレイしてクリアしていく。

②続けるを「コレクション」するのが楽しい
記録することで、続いたことが形になっていく。
それは単純に趣味として成立する。

③続けることで「自分」が変化するのが楽しい
何かを続けることで人は確実に変化する。
それは「続ける」ことの最大のご褒美だ。


・「正しい努力」より「正しい継続」
何かをはじめたとき、だいたい効率的に、正しい方法でやろうとする。
もちろんそれはすごく正しいことだと思う。
ただ「成果」を先に求めてしまうと、そのことだけがすべてになってしまう。
実はこれが「続ける」ことを辛さに変えてしまう大きな要因なんじゃないかと思う。
「正しくない努力」を続けた先には、何もないのだろうか?
そんなことはないはずだ。
続けていればそこには必ず何かの「変化」が起きる。
「正しい努力」という考えを捨てて、「ただ続ける」ことをまず意識する。
いわば、「正しい継続」だ。


「やろうと思ったらすぐにやってみること。やると決めたら毎日やること。」
すぐには結果は出ないかもしれない。
でも続けよう。
気楽にいこう、先は長い。
人生を楽しもう!


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3分で読める本要約
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