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心ときめく、私の好きな事。

自己紹介もかねて、小さい時の私が好きだったこと、今の私も好きな事。

・絵を描く事。
チラシの裏、ノートの隅、あるいは後ろのページ、机の上、プリントの裏、庭の土の上、牛舎のコンクリートの上、ありとあらゆるところに絵を描いた。
絵を描いている時は、幸せな気分になれる。想像の世界を現実に描きだして、ワクワクする。夢中になって、時間を忘れる。最近はあまり描かなくなったけど、年に1度は地域の小さなアート展に色鉛筆がやチョークアートを出展してみたりしている。それでも最近は、本当に描かなくなった。切り絵や創作する活動があんなに好きだったのに、今は何か、気力がないなぁ・・・。

・文章を書く事。
絵と同じで、チラシやノート、レシートの裏にまで、いろんな事を書いていた。ノートはいまだに大好き。紙媒体のものは散らかるんだけど、なんか、ときめく。シールを張って、マスキングテープで飾って。意味なんてないけど、ただ自由に表現したいだけなんだろうな。書くことは、未だになんだかんだで続いている。日記を毎日つけるとかは苦手。ただ自由に、思いつくままに言葉をメモするみたいな感じ。
自分の未来について書くのは好きだから、バレットジャーナルを始めてみたけど、続くかな・・・。
文章に起こすと、現実になりそうで、実際にノートに書いて夢を叶えたこともあるから、ワクワクする。自分を見失わないように地図を書く、次はどのバス停で降りるんだったっけ、どの町を目指すんだっけ、みたいなメモのように、書いていく。それが楽しい。

・本を読む
小さいころから自他共に認める読書家。
最近はネットが楽になってしまって、本を読むことが減ってきてはいるし、ジャンルも狭まっている。
紫式部が好きで、この人の書いた本が読みたいと思って、小学1年生か2年生の時に、漫画で読む源氏物語(文章版も途中まで読んでいたけど、理解はしていなかったはず。)を読んでいた時、学校の先生から、小学生には(内容も)早すぎるのでは・・・と言われたらしい。図書館の上の段にあって、低学年じゃ手に届かない場所だった気がするけど、椅子があったから・・・。
図書館は楽園だった。いまだに本屋さんは好きだし、本に一番お金をかけているかも。昨日から読み始めた、四角大輔さんの「超ミニマムライフ」、自分の人生に可能性を感じて、ドキドキ、ワクワク、私の理想の生き方に近いなぁと心躍る気分で読み進めている。
本は、心の栄養だと思う。


おすすめの一冊

・探検する事と旅と登山
裏山を探検するのが休みの日の楽しみだった。私たちしか知らない小さな洞窟や、ちょろちょろ流れる滝、登って腰かけられる木の幹。小川を結ぶ、倒れた木の橋の上を渡って、秘密の広場に向かう。木々の中に、田んぼ跡の石の塀や古いかまどの後を見つけて、古代遺跡でも発見したかのように興奮した。時には猿やイノシシに遭遇して冷っとすることもあったし、蜂に刺されて大泣きしながら帰ったこともある。だけど、怖さもあるのに、あの裏山はかなり魅力的だった。刺激的で、自由で心地いい。

大人になった今も自然の中に身を置くことが好きだ。小学校に上がる前から親の影響で登山を経験した。以後毎年、夏休みや元旦には、当時はつらい思いを感じながらも、登っていた。
20歳前後、一時期登山はまっぴらごめんと離れたけれど、25歳か6歳の頃、屋久島を訪れ、1日の登山と2日間の縦走を経験し、再び登山、自然への魅力に取りつかれた。自然と一体になる感覚、3日間、生きていくのに必要な最低限のものをザックに詰め込んで、ひたすら歩き続ける。SNSを見る時間も、人工的な音も匂いも忘れる。体が自然とエネルギーを欲したら、水や食べ物を口にする。登山の時は毎回思う。「水がおいしい」味覚も聴覚も視覚も、すべての五感がクリアになる。自分のカラダの疲労や、ココロの動きにさえ敏感になる。オーストラリアを旅したときも、そんな感覚があった。
五感は研ぎ澄まされ、クリアになり、最後には自分は自然、世界や宇宙の一部なんだと思えるような一体感を感じられる時がある。
その一体感の中では、根拠のない「私は大丈夫なんだ」みたいな「私は生きている」みたいな、不思議な確信を感じる。
登山や旅をしていると、命を感じる瞬間が多くある。正解はない、生きることができたら、それが正解。そのことを知っていることが、安心につながるような気もしている。
だから私は、自然が好きだし、旅や登山がすきだ。

・考えること、学ぶこと
哲学や心理学、健康について学び、よりよく生きる工夫をすること。これは、大人になってから好きになったこと。自分の人生を自分で切り開いていきたい。いろんなことがあって、生きることを難しく感じる事もあるけど、自分の人生、自分の思うように、自分の力で楽しくときめく人生を生きていきたい。だから、私は学んで考えて、実行していく。自分の力で考えて行動すると、何かが少し変化するだけで、心地さと希望が持てる。わくわくして、もっと動きたくなる。
まだまだ、怖がりで、思うように動けていないけれど、自分を知って、理解して、否定ではなく肯定しながら、自分をうまく活かしながら生きていけたら、きっとたどり着きたい場所にたどり着く。

好きな事を考える時、好きな事をしている時間、ココロのときめきワクワクセンサーが敏感になる。好奇心を研ぎ澄ますことで、霧が晴れるように心がクリアになる。私が向かう道は、こっちだ!って先が見えてくる。
もっと、自分を理解して、心ときめく世界に踏み出していく。私の人生は、私にしか生きられない特別な贈り物だから。


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