アルバイト生活2年目突入しました♪
またまた公式マガジンに載せていただきました♡
読んでくださった皆さまありがとう♪
まだの皆さまは是非是非♡
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さてさて、今のアルバイト生活ですが、めでたく2年目に突入いたしました♪
まずは、病院の検体搬送のお仕事。
こちらは昨年の10月上旬からスタート。
最初は週1でスタートさせていただき、取引先が増えたこともあり、今では週2〜3でのペースでお仕事をさせていただいております。
もうひとつは、図書館の清掃業。
こちらも昨年10月下旬からのスタート。
まずは週2でスタートさせていただき、今では週3〜4のペースでさせていただいております。
ダブルワークの日もありますが、間に4〜5時間空くので、身体的にも無理なく続けられております。
それになんと言っても「人的ストレスがほぼ0」という、どちらも直行直帰にて、私にはとても嬉しい業務体系なのです。
このふたつのお仕事は、ほぼ同時期にハローワークで見つけました。
最初は初めてのお仕事をふたつも覚えることがストレスになるのでは…と、少し不安もありましたが、どちらも短時間のお仕事で、もしかしたら午前と午後でうまくやれるのでは…と私的にはかなりのチャレンジでした。
面接をしていただいた担当の方も、どちらの会社もとても感じの良い方で、私の体調も考慮してくださいました。
短時間ですがどちらも体を動かすので、身体的にも程よく運動になるという点も決め手のひとつとなりました。
思い返せば、それまで私はがむしゃらに働いてきました。
働くことは当たり前。
我慢することは当たり前。
多少の不満はあっても、働かせてもらえることに意味があると考えていました。
医療現場でドクターズクラークとして働いていた私は、毎日が戦場のような日々を過ごしていました。
忙しい、仕事が多い、人がすぐ辞める、人手が足らない。
そんな現場を転々と上からいいように使われ、こちらの要望は何ひとつ聞き入れてもらえませんでした。
そんな中、2018年に“乳がん”の告知を受け、2019年に手術をしました。
治療を続けながら職場復帰するも、そのあと2020年に“適応障害”の診断を受けました。
気付けば、体も心もボロボロになっていたのです。
「まさか私が?」
最初は信じられませんでした。
しかし冷静になって考えてみて思ったのはこれでした。
「無理をしすぎたのだ」
ストレスがキャパオーバーになったのだと感じました。
体の様々な不調の原因が心にあったのだとわかり、私は不思議とホッとしたのを覚えています。
そして一旦休職。
休職したとたん、体調はどんどんマシになっていきました。
でも復職はしませんでした。
出来なかった、というのが正しいかな。
あの過酷な現場にもう一度戻る自信が、すっかり消えてなくなってしまったのです。
天職と思えていたお仕事でした。
ハードだったけど、毎日やりがいを感じていました。
なので退職の決断はとても辛いものでした。
しかしまた現場に戻ったとして…、再度同じことを繰り返すのだけはイヤだという気持ちははっきりとありました。
退職したあとも、“適応障害”が完全に治ったという自覚はなかなか芽生えませんでした。
家にいて穏やかな生活を送る反面、こんなことをしてていいのかという焦り、葛藤。
体調は一進一退、気持ちはその度に一喜一憂し、とても元に戻ったとは言えない状況が続きました。
休職してから丸2年。
退職してから1年半が経ち、そろそろ自分でも大丈夫ではないかという思いが芽生え、とあるお仕事に就くことが決まりました。
それは高齢者対象の自治体の施設。
フルタイムの採用でした。
しかし、仕事量の多さと、募集内容にはなかった体力を使うハードな仕事内容、教えてくださる方のスピードと圧についていけず、私の体調はあっという間に2年前の状態に逆戻り。
たった1ヶ月でリタイアしたのでした。
このことは私自身とてもショックで、再度打ちのめされた感覚に陥りました。
「やっぱりまだ無理なんだ…」
いったいどうすればいいのか、悩み続けました。
そして半年ほど経ったころ、検体搬送のお仕事と出会いました。
自分にはフルタイムは無理だとわかり、短時間で済むお仕事なら、もしかしたら出来るのかも知れないと考え直したのです。
そして医療に関わっていたこともあり、晴れて採用となり、加えてお掃除のお仕事も始めることにしたのです。
どちらのお仕事も現場のみの対応につき、人間関係でギクシャクすることはほとんどありません。
何より、皆さんお優しい。
上から目線で圧をかけてくる方もいなければ、早口でまくし立てられることもありません。
平和なんです。
私が長年追い求めてきたもの。
それがようやく手に入ったと言えるのかも知れません。
もちろんお仕事内容は、責任のある重要な業務です(特に検体搬送は)。
緊張感を持って働いています。
そこがまた良い点なのかなと思っていて、やはり長年医療関係のお仕事をしてきたこともあり、ほんの少しでもこうやって医療に関わることが出来ていることが、今の私の自信にも繋がっているのかなと。
欲を言えば、もう少し収入を増やしたいところなのですが、また無理をして逆戻りするのが一番イヤなので、なんとか生活できている(ギリギリだけど)うちは、もう少しこのままの生活を維持していこうと思っております。
もうひとつアルバイトを増やすことも考えなくは無いのですが、そこに踏み込む勇気はまだなく、ちょっと怖いなと感じている次第です。
体と心のバランス。
これを一番大切に、そして何より毎日楽しくハッピーに過ごせますように…♡
アルバイト生活、これからも頑張ります!
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)
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