ベストを待つ
何かを決めたり行動するときに大切にしているのは"BESTを待つ"という考え方。
①例えば、欲しいものがある。
いつも行く店やけど、この店で買うのはなんか違う気がすんねん、とか
今お買得です!って言われても
なんか正規の価格で買いたいねんなー とか
値段が下がったはずやのに
なんとなくしっくりこない、とか
すごく機能が充実しているはずやのに
ふーんと思って終わってしまう とか
単なる"モノを購入する"という行為1つを取っても、外側の要素である店や金額や、そもそもの商品にはそれほどの価値はなく
自分の内側に何かしらのベストがあることに気付く。
・これを買って るん♪と自分が思ってるシーンが想像できる瞬間まで買わない
・自分が気持ちよく買えるタイミングまで待つ
・次の商品発売のクールまで待つ
>>自分の胆力が問われちゃう。
妥協してとりあえず始めるか?
徹底的にこだわるか?
本音はどっち?
ウィッシュリストに入れるだけ入れたり
試着だけしに行ってみたり
見積もりだけしてもらったり
自分のWANTのギリギリのラインはどこか研究する機会にしちゃえ。
②次に 何らかの習慣をつけたいとする。
1日から始めようと思ってたのに雨で出鼻をくじかれたやんかーとか
テキスト1ページ目の"はじめに"だけ読んで
会ったこともない作者の本を作ったきっかけだけ無駄に知っただけやわーとか
毎日やろうと思ってたのに昨日は疲れて中断しちゃった もうあかんー とか
それ今もやねんー成長せえへんわーの類い。
こっちは、自分のベストの定義をまず疑う。
・使いかけの、気合いの入ってないだるだるノートでとりあえず買いちゃうもん
・雨ならストレッチポールのっとこ
・やりたいとこからやってまえ
・疲れたときでもできることってどれやろ
>>自分の最大値はどこまでか考えちゃう。
今思う100%って本当に本当にmax?
バリエーションってどれだけ増やせる?
どれだけ伸ばせる?どこまで行ける?
そう考えると、毎日探検で毎日実験になる:)