KALDIで出逢った、私史上最高クロワッサン
私史上、最高に美味しいクロワッサンに出逢ってしまった。
個人的に、パンが大好きであり、また環境的にも新しい話題のパン屋さん(ここのところはブーランジェリーというのか、)には足を伸ばせるので、様々なお店の様々なパンを食してきたと思う。
その中で「クロワッサン」というのは、いわば、ちょっと特別な位置にあった。
<クロワッサンが特別な理由>
■テイクアウトするのが大変。
そのサクサクとした形状から、高級店でなくてもひとつひとつ紙にくるんでくれるのだが、家族の分となると、ちょっとした大荷物になってしまう。しかも、どんなに気を付けて帰っても、あのおいしい皮の部分が無傷のままであることは…今のところ皆無である。
■保管が難しい。
通常パンは冷蔵もしくは冷凍保存して食べたい分だけ食べているのだが、クロワッサンの保管は難しい。つぶすわけにもいかず、といってクロワッサンだけの為のスペースを作るのも現実的ではない。その為、食べるタイミングがクロワッサン主導なのだ。つまり、「食べたいときに食べたい分だけ」ではなく、買ってきた日、もしくは翌日に、残さず食べることになる。
■温め直しの加減。
やっぱりサクサク&フワフワを感じたくて、私はアルミホイルでくるんでトースターで温め直すことが多い。のだが、クロワッサン…。せっかく苦労して持ち帰ってきたというのに、どこか焦げてしまったり、逆に、外側は熱々なのに、中は全くあたたまっていなかったりということも少なくない。(トースターのクロワッサンモードを使用しても、だ。)
とはいえ、そんな苦労をしてでもたまに食べたくなるので、特にクロワッサンがウリのブーランジェリーのものについてはひととおり試してきた。
*****
そんな私が出会ってしまった、私史上最高のクロワッサン。
それは、【KALDIの冷凍クロワッサン】だ。
娘の感想
一口め「うん!」にこっ
ニ口め「おおーっ!」目が輝く
三口め「いいね」「うん、いいねいいね」めちゃくちゃご機嫌
→黙々とそのまま完食。
そして、
「ママ、これ1人何個?」
で、あっという間に2つ完食。
そして、翌日。
アルミホイルを巻いてトースターでの温めも成功。
「ママ、これ、今日も美味しいわ。これ、いいね。」
そして「今日も学校帰ってきたらある?」のリクエスト。
相当の、気に入りようである。
焼き立て、というだけではない。
焼いているうちからバターの香りが部屋の中を満たすこの多幸感!
そして、外はしっとりぱりぱりの食感&中身はずっしりの重厚感…思い出しただけでよだれが出てきてしまう。
■1袋5個はいって537円(税込)
(…高級ブーランジェリーで買ったら1個分のお値段に満たない。)
■カロリーは100グラム370Kcalで1袋275グラム入りなので、1個あたり168.35Kcal。
袋に入った状態では小さいが、焼くと女性の手のひらに乗らないくらいの大きさに膨らむので、このボリュームでこのカロリーなんて、ダイエット中にも満足感が半端ない!
■準備時間は解凍してから180度で25分
それでこのクロワッサンに、そして、自宅が高級ブーランジェリーになったような空間に出逢えるのである。
ちなみに焼くという行為だけでも、なんだか手をかけている、丁寧に暮らしている感が生まれるのは私だけだろうか…
先にあげたクロワッサンの特別感も見事に払拭しあまり余るほどのコスパである。
まさかおうちクロワッサンがこんなにリーズナブルに簡単に、そしてこれほどのクオリティで実現できるものとは思わなかった。
↑
直径17センチのお皿からはみ出るボリューム!
*****
というわけで、まとめ買い。(しつこいようだが、クロワッサンをまとめ買い出来るこの喜び…!)
ところが、近所のKALDIには残り3袋しかなかった。
在庫がなくなるのは困る‥‥けれど、この幸せは感じて欲しい。
自信をもっておススメ出来る商品のひとつだ。
https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4940072300201