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読書記録#5『金持ちになる読書法』

リリーです。
会社員卒業&独立に向けて行動したいけど、いまいちイメージが湧かない問題。

目的地に向かうイメージを持つために、まずは50冊読書をしています。

今日は5冊目、勝間和代さんの著書『金持ちになる読書法』を読んで印象的だったことをご紹介します。

『金持ちになる読書法』勝間和代

この本は、特に以下の方におすすめです。
・お金持ちになりたい、お金持ちマインドを身に着けたい

・読書が苦手

・読書は好きだけど、内容が記憶に残らない

本を読み、私が特に印象的だったことをご紹介します。

1.何かを決めるときは、無意識である

この本を読んで一番衝撃だったことです。
人間が何か物事を判断するとき、意識的ではなく、無意識に行っているのだとか。

そして、その無意識を動かすのはその人の知識と経験だけ。つまりこんな感じです。

知識/経験 → 行動が変わる(意識→無意識) →お金持ちになる

お金持ちの人は、無意識にお金持ちマインド、お金持ち行動をしている。だから結果としてお金持ちになる。例えば、親が経営者でお金持ちマインドを持っていて、こどものときから無意識にマインド/行動が身についているなどがわかりやすい例です。

では、無意識にお金持ちマインド、お金持ち行動がない一般庶民はどうしたらいいか?

「知識を増やし、その知識を基に実践する」です。

知識を増やすのに、読書は効率がよい。

ポイントはなんといっても読みっぱなしにしないこと。知識習得と実践はセットだと著者はいいます。

つまり、行動しない読書は意味がない。

知識から実践までは意識的に行動に移す必要がありますが、その後習慣化することで無意識化していき、無意識化での行動が繰り返され、気づいたらお金持ちになっているという流れです。

2.読書は直接的・間接的にお金持ちになるための方法とヒントが含まれている

直接的とは例えば「お金持ちになる方法」「ESBI」みたいなザお金持ち本のことです。間接的というのは、お金持ちになるための本というよりは「情報そのものをどのように考えてどう取り扱うか」を学ぶこと。

私はついつい、独立するために直接的な本ばかりが目についてしまいますが、合わせて間接的な本も選んでいきたいと思います。ポイントはワクワクする本を選ぶこと。そして、乱読(数)+熟読(質)の組み合わせ。


いかがでしたでしょうか。
勝間和代さんの本『金持ちになる読書法』非常に読みやすく、分かりやすいです。気になる方はぜひ読んでみて下さい。






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