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葬送のフリーレン|魔法使い二人の魔法への思い「ただの趣味だよ」「ほどほどでございます」のうしろに
こんにちは。櫻子です。
高1男子、小2女子のママ、ADHD要素ありのHSP、ヨガイントラです。
『葬送のフリーレン』を買いました。
本当はKindleで買いたかったのだけど、息子くんが「(自分も読むから)それダメでしょ」というので本で。
フリーレンを知ったのは知ったのは数年前のアメトーク漫画芸人、数人が推してました。
しばらく経ってアニメが始まると予告を見かけて、初回を録画して、
(テレビはほぼ観ないから、珍しい)、
その後はアマプラで追いかけて、
好きなシーンは仕事から帰って一人の時間に繰り返し観たりして。
元々本好きなのだけど、
最近はアニメから入るとアニメの方がよくって、
(動きとか音楽とか、演出がすばらしいのだ)
本を買うのは躊躇してたのですけど、
結構迷って買いました。
またものが増えてしまったけど、結果よかったです。
アニメは色合いとか間とか素晴らしいし、声優さんは唸るほどですが
漫画の方がフリーレンのちょっとした表情が可愛い。
ちょっとだけ漫画の方が表情が豊かです。
(ゆっくり堪能できるし)
アニメはアニメで最高で、
漫画は声優さんの声で読めてお得な感じ。
フリーレンはわたし的にどこがハマったのか、というと。
常に迷ってるわたしに掲示のように、効くセリフがある、からではないかと。
最高のセリフは?なんて前に友達と話してて、それは
ハイターのセリフだったのだけど、
仕事でモヤモヤしてる、今日のわたしには
フリーレンとフェルンのくだりが刺さりました。
(何度も観ているし、聴いているのに)
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"一人で生きていける力"であればなんでもよかったのに、
フェルンが魔法を選んだのは、ハイターがフェルンの魔法を
喜んでくれたから、なんですよね。
フリーレンもよく言ってます。
「わたしの集めた魔法を誉めてくれた馬鹿がいた。それだけだよ」
わたしは、"人に喜んでもらうため"に仕事をしてるって明言するのに
少々違和感がありました。
だって、結局は自分のためだし。
ヨガやボディートークは自分のコアになってて、好きで勉強したものだし、
わざわざ"人のために"っていうものではないような気がして。
でも、やっぱり、アドバイスしてパッと表情が明るくなったりする生徒さんとのやりとりだったり、
ギリギリの挑戦を静かな呼吸でキープしてるヨガの場をホールドできてる時は、自分の力が誰かの喜びに繋がってるかなって思えて、嬉しい。
ボディートークのセッション中に「こんなこと誰にも言えなくてw」ってポロッと話してくれる時とか。
自分の力をどう使ったらいいのか、常に迷っているのですが
もちろん自分のためではあるけど、
人に喜んでもらえるから、この仕事を選んでいる
ってわたしも思ってもいいのかなって、
ちょっと肩の力が抜けたというか。
win-winかなって、50/50でエネルギーのやり取りができてるかなって、
自分を認められるというか。
自分のための学びだけども、そのうしろにはもしかしたら
"人の役に立てると嬉しい"と思える
自分勝手じゃないわたしがいるのかなと。
読んでくださってありがとうございました。
***
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(結局持ち歩きたいから、Kindleも買ってしまうかもしれない)
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