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『ニコマコス倫理学』挑戦のタイミングがやってきたのかもしれない(未読)
こんにちは。櫻子です。
中3男子、小1女子のママ、ADHD要素ありのHSP、ヨガイントラです。
昨日、たまたま
NHK Eテレの 100分で名著 アリストテレスの『ニコマコス倫理学』の4回目
「友愛」とは何か
を観ました。
再放送なんですけど、前回の放送もたまたま観てて。
ちょっと孤独な気分になっているので、ご縁というよりは、誰かからの差金「はい、今のあなたコレが優先」という印象です。
*
17年前、ヨガのティーチャートレーニングで渡米したときにお世話になったシニアティーチャーが「病んでなきゃ ヨガに出会わないわよ」って言ってたのをよく覚えています。
当時は「そうか?」と他人事でしたが、今となっては
ヨガしてなかったらきっと子育てできてないし、
極端から極端に偏るタイプとしては、中庸(バランス)を学ぶヨガは必然だったなーと、確信してます。
(果てしなく学び中、修行中の身です)
簡単に言えばヨガはどうしたら幸福になれるの?ウェルビーイングとは?という実践の哲学なんですけど、17年ヨガに携わって、そうか、わたしは幸せを実感して"生き"たいんだなって、やっとここ数日で把握、言語化できた調子で。
そんな折に、紀元前の"幸福な人生"の指南書との再度の出会い。
人間は「社会的動物」であり、人間と人間との深いつながりなしには、幸福な人生は考えにくい。そのような人間同士の相互的な絆のことを、アリストテレスは「友愛(フィリア)」と呼んでいる。「人柄のよさに基づいた友愛」「快楽に基づいた友愛」「有用性に基づいた友愛」という友愛の三分類や、「友愛は、愛されることよりも、愛することにその本質がある」という愛の本質についての分析、自己愛と友愛の関係などなど、『ニコマコス倫理学』の友愛論は、「愛」について考察するための豊かな素材に満ちている。
Eテレではとてもわかりやすく解説してくれるのでわかった気になるし、読んでみようとも思うのですが、読んだらきっと難しいんだろうな(汗
とはいえ、アドラーは「すべての悩みは人間関係」というし、わたしはずっと人との距離が悩みの種だし、幸福な人生には興味が尽きない、つまり、挑戦すべし、ってことかと。
岩波文庫の『ニコマコス倫理学』はわたしより年上だ、、
光文社古典新訳文庫なら、だいぶ若いぞ。
挫折の可能性はチラチラするけど、ドアは叩いてみます。
先に100分で名著のテキスト読もうかしら。
読んでくださってありがとうございました。
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