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心の中覗かせてくれてありがと

時々思う。
いや、けっこう思う。

私って人嫌いなんだな、と。

だって全然友達いないけど、全然困ってないし。
夫がいればそれでもういい。
そこに子供も加わったので、より大笑いも増えた。
更に動物がいたらそれはきっと素敵なことだけど、もう1つ命を預かるその勇気はまだない。

…20代の頃は、けっこうな頻度で週末は友達と遊んでた。
平日も会社帰りにそのままご飯に行くこともあったし、楽しかった、と思う。

飲み会も大して馴染んでもないくせに2次会にダラダラついていくタイプだった。

再び今。
遊びに行かないのは、子供がいるから、ではないと思う。

保育園のママで1人、みんなで遊ぶ企画をするのが好きな人がいて、おうちに呼んでくれた。
話を聞くと、お姉ちゃんの代でもしょっちゅうおうちに複数人お友達を呼んだり、卒園旅行に行ったりしていたらしい。
人種が違う、と思った。
多分こういう人がほんとに人好き。
私のはエセ。

誰とでも当たり障りなく仲良くできるかは別として(私はそこにも到達してない)更に1歩進んで仲良く関係性を継続していく、人と人の繋がりを広げていく、それがすごい。

仮に誰とでも仲良くできても、きっと今の私は自分だけ、それと家族でほぼほぼ充足していて、あまりそれ以上は積極的に求めない、ような気がする。

でもふと思う。
人嫌いなのに、じゃあどうしてnote読むのか?
必要な情報を得るんだったら、多分noteじゃない。ネットの記事とかXとかインスタとか?

それは多分人の気持ちを知りたいから。
うーん、人嫌いと言っておきながら、矛盾?

本を読むのだって、小説とか、何がしか事件が起こることもあるけど、人の心模様の移り変わりを見たいから、だったりもする。

現実世界でも、大っぴらに思ったことを外に出せる人と出せない人がいて、外に出ない人がなぜか話したくなるような雰囲気を持つ人がいて。

私は外に出せないし、出したくなるような雰囲気を持つ人でもない。

だからnoteで心の中を覗かせてもらってる。
多分noteで書いている人は、少なくとも私が好んで読んでしまう人は、大っぴらに外に出せる人ではない気がしている。

ありがと。
楽しいよ。

今からお出かけ。
行ってきます。

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