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8番目の月と14番目の月 【予告とエッセイ】

超不定期連載『リカルド ~月~』の8話目を、今夜投稿する予定です。

ピリカ文庫『月』からこぼれたスピンオフ的お話である本作。

なんと、前回の投稿から一ヶ月以上が経過しておりました。
🌜️🙀🌛アッチョンブリケ!
もはや連載と呼べなくなっている感が…。

この8話目では、前回、何かに取り憑かれたかのようにゲッソリしてお出かけ(もしくは一時失踪)から戻ってきた人達のを引きずったまま、新たな謎が子ども時代の主人公リカルド(リオ)に降りかかります。

そして、新キャラが登場!

「新キャラですって?」
「何ソレ?めっちゃ気になるぅ!」😳←鳩サブレーを掴ませて雇った空想上のサクラ


読んでいただけましたら、とってもうれしいです😹💖よろしくお願いします。


🌝


『14番目の月』という歌が好きです!←唐突に

ユーミンさんのベスト盤を最近買いまして、懐かしくも甘ずっぱい思い出がぽろぽろ。たとえば…

歌詞カードも確認せず、
「悲しいことがあると開く革の表紙」を「悲しいことがあると光る川の拍子」と思い込んで頭の中が“?”でいっぱいになっていた中学時代。『卒業写真』

『翳りゆく部屋』を聴きながら、愛や恋が何なのかもまだよくわかっていない頃、「輝きは戻らない 私が今死んでも」の一節にガツンとやられ、ドラマチックなパイプオルガンとギターの調べに号泣。

「ソーダ水の中を貨物船が通る」に憧れ、貨物船の見える海辺のレストランを探し出して再現できないかしら?とウズウズしたり。←素直に山手のドルフィンに行けばよい 『海を見ていた午後』

『中央フリーウェイ』が、なんと毎年夏に祖父の田舎へ行くとき使っていた中央道のことだったのか!と知ったときの衝撃。よりによって調布通らんルート。

と、枚挙にいとまがないわけですが…😽


『14番目の月』は実を言いますと、スピッツのカバーで知ったのです。
しっかりロックの痺れるアレンジで、聴き応えのある大好きな一曲です。

そこで、当時の私、母から借りっぱなしだったユーミンのカセットテープを見ましたところ、くだんの『14番目の月』がちゃんと入っているではありませんか!
どうやら早送りして飛ばしていた?🙀

過去の非礼を詫び、自分で自分を「ていっ」と成敗し、このキュートな乙女心満載の歌詞をメロディとともに追いました。

たまりませんね。友達以上、恋人未満のこの二人の距離感。
「月影の道で急に車停め」られたら、「ん?どしたー?ガス欠?」ってなるであろうくらいに枯れてしまった我が心…。

「次の夜からは欠ける満月より 14番目の月がいちばん好き」

こういうスピリッツでいたいです。スピッツだけに☺️✨←もしもーし、落ちてないですよ?


思いがけず長くなってしまいました。
どうぞ、8番目の月もよろしくお願いします。

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