この世は我がもの
今月も、毎回楽しみにしている記事[↓]が投稿された。
早速、こちらの記事[↑]に掲載されている浮世絵を見ながら一首詠む。
僕もアンドレアも、『「詩歌写真鏡」「安倍之仲麿」』を選んだ。
È mio il mondo.
Non cala neppur luna,
se io comando.
Portatemi la cena!
Intanto io invito Diana.
Che panorama!
Si vedon le barchette 🛶
C'è pure il grana
Qui anche la baguette 🥖
Si mangia con bacchette 🥢
ところで、トップ画像の手書き和歌だが、今回は、なんと詩画付き。
きっと誰にも懐かしい風景があって、もちろん僕にも、ふとしたときに浮かぶ情景がある。安倍仲麿のそれとは違い、劇的ではないけれど、その思い出を詠んでこの記事を締めたいと思う。
ビザを捨て いのち選んだ 蛍の夜
(季語:蛍[夏])
240701