この会は、1998年に学生時代にクラブとして邦楽に触れていた者たちが、何らかの形で邦楽に触れていたいという願いや、他の邦楽器と合奏する機会を持ちたいというような理由で発足しました。 現在メンバーは、邦楽クラブを引退した学生や、邦楽器の経験のある社会人を中心に活動しています。 活動内容は、本会の活動記録を見ていただくと判ると思いますが、本会は、箕面市立中央生涯学習センター利用者協議会に加入しており、箕面市の各行事にも参加でき、会員同士が合奏をして楽しむだけでなく、発表の場
第1回 2005年1月15日 ①夢絃‘98 ②つち人形 ③月光弄笛 ④八千代獅子 ⑤鏡花水月 ⑥グリーンウインド ⑦春景八章 ⑧星空への想い ⑨紫苑 ⑩旅人考 第2回 2006年6月17日 ①編曲民謡調 ②譚歌 ③八千代獅子 ④ホワイトフォレスト ⑤Leap ⑥涙そうそう ⑦証城寺のスケルツォ ⑧大河の響き 第3回 2009年7月18日 ①月の旋律 ②尺八4重奏曲第1番 ③夢の輪 ④六段の調 ⑤南国秘話 第4回 2010年9月23日 ①風のモザイク ②フォスター名
日時:令和6年11月3日(日・祝)13時30分開演 場所:箕面市立メイプルホール 大ホール 盛会にて第18回オリジナルコンサートを開催できました。 ご来場者のみなさま、応援いただいたみなさま メンバーのみなさま、たくさんの人達のおかけで大成功の会でした。 本当にありがとうございました。 次回 第19回箕面邦楽研究会オリジナルコンサートは日程が決まり次第、お知らせいたします。よろしくお願いします。
投稿者 - 箕面邦楽研究会 Y.Nami (2005.7.17旧HPより) またまた、以前のコラムから2年半も経ってしまいました。 さて、今回は「邦楽との付き合い方」と言うか「再会」についてです。 邦楽研究会のメンバーも20人あまりとなってきました。当然それぞれ邦楽を知ったきっかけも経過もみんな違います。幼い頃に「お稽古」として習っていた人。中学・高校で学校のクラブ活動として始めた人。大学の邦楽サークルではじめて触れた人。社会人になってから、社中などで趣味として習い始
投稿者 - 箕面邦楽研究会 Masakatsu I. (2001.1.1旧HPより) 私は、もともと高校時代に、洋楽器を弾いており、クラシック一辺倒だったのですが、最近ではほとんど洋楽器に触れることなく邦楽にどっぷり浸かっている状態です。なぜなら邦楽には洋楽に無い多くの魅力があるからです。今日は、その一部ではありますが、お話したいと思います。 私と邦楽の出会いは、今から7年前、大学のクラブからでした。もともと音楽好きだった私は、現在でもお世話になっている師匠が演奏する
投稿者 - 箕面邦楽研究会 Y.Nami (2002.11.18旧HPより) コラムの続きを書くのにずいぶんとかかってしまいました。(もう2年くらい?) さて、邦楽の停滞を打破するには、どうしたらいいのんか?といったことでしたっけ。 話は関係ないところからです。「野球」の楽しみ方って二通りありますよね。一つは観戦。どこかのチームのファンとして、時には熱狂的に応援します。 もう一つは実際にプレイする野球。われわれの小さい頃は、学校のグラウンド以外でも、空き地があったり、河
投稿者 - 箕面邦楽研究会 Y.Namikawa (2000.7.4旧HPより) 邦楽(Traditional Music)とひとくちに言ってもいろいろな種類がある。人形浄瑠璃の「義太夫」、三味線音楽の「常磐津」「新内」、歌舞伎音楽からできた「清元」、「長唄」や「地歌箏曲」、はては「浪花節」まで。それぞれ音楽ができてきた歴史的経過がある。 その中で私たちがやっているのは、邦楽のひとつ、おもに「地歌箏曲(じうたそうきょく)」と言われてきたものが発展した。 地歌は江戸時
投稿者 - 箕面邦楽研究会 Y.Namikawa (2000.2.18旧HPより) 邦楽といっても、厳密には3曲(箏、尺八、三弦)と言った方がいいと思いますが。 洋楽系のクラブに居た人に比べて、邦楽を学生時代とかにやっていた人が社会人に なってから、演奏や合奏を続けるということは少ないように思います。 邦楽という音楽がどうしても「お稽古ごと」として、社中家元を核としてグループづくられており、一度サークルとか、自分の属した社中とかから離れてしまうと、個人として、 再度演奏
会員募集要項募集パート 筝(琴)、三絃(三味線)、尺八 :資格・楽器の経験を過去におおむね1年以上有する方。ブランクはいくらあっても結構です。 (筝・三絃は、センターの練習時、借りますので持参の必要はありません。) 箕面中央生涯学習センター(下記参照)に来ることができる方。 年会費 一般5000円、学生2500円 ※合宿や演奏会時には、別途出費がかかります。 連絡先 お問い合わせメールは、minokenmjtmc@outlook.com まで 「入会希望」「見学