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025. ひらがなフォルメン|既知と未知の循環


100日間絵を描き続けるプロジェクト、一日一描。

夏休みの期間は、「子どもとの言葉を介さないコミュニケーション」をコンセプトに毎日絵を描いています。


今日はフォルメン線画でひらがな。

フォルメン線画とは、
シュタイナー 教育における「ものの形を理解するための芸術教育」。

文字を形づくる曲線や直線のさまざまなバリエーションを味わっていきます。

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シュタイナー 教育的にはむすめはまだ早いのでしょうけれど、
彼女は早くから文字や形にものすごく興味を示しているので、
そろそろやってみようかなと思ったのでした。

今日は「あ」。

ママの名前にも、自分の名前にも入っているので日常で目にする機会がたくさんある「あ」。

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まず、からだを動かしながら「あの音」を感じてみます。
そして参考イラストを見ながら、あとは自由に。

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わたしは「あ」の直線や曲線を解体しながら文字になる前の形を感じてから描きました。女の人が朝日に包まれながら風に吹かれている様子が浮かびます。

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むすめの「あ」は元気いっぱい。


参考にしたのはこちら。

シュタイナー教育の雑貨や本を取り扱っている、天花地星さんで購入しました。対応がとても丁寧で、本に素敵なお便りが添えられていました。
こういうの、嬉しくなりますよね。

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実は仕事から帰ってきた夫も、むすめとひらがなフォルメンを楽しんでいたりします。

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大人は既知の中に、子供は未知の中に、それぞれ新たな発見があるのがとても楽しいです。


一日一描は残りあと75日。

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