肩主訴スーパーコンボ (治療家さん向け)
こんにちは😊Dr.Kです😌
本日は、肩主訴を
治療家さん向けにnoteしたいと思います♪
そんな事を言っても私まだまだペーペーなので
このnoteを読まれた先輩方で
何か引っ掛かる事がありましたら
コメントください😅
また
身体のことは詳しくないけど
肩イテェよって方🙌肩詳しくなりたいって方🙌
前回のnoteなんかもおススメです!
それではLet’s go!
【内容】
【エピソード】
肩主訴を担当していたDr.Kは
中々改善してこないお客様の肩に
頭抱えていました🫣
そこで、やっと辿り着きます
「何で、肩、何も変化しないんだろう🤔」
このままだとお客様が離れていっちゃう!
まずい!マズイ!不味い!
っと思い
参考書を読んだり、友人に聞いたり
それでもイマイチ🫠
そこでDr.Kが取った行動は
解剖学、運動学などは一旦置いといて
筋肉の走行と、筋肉が重なってる部分
2D・3Dで見ていこうと思い
3Dメガネを買いに行きました🧐
【症状】
主訴 肩の痛み(肩屈曲・外転・伸展での痛み)
50代男性
普段はデスクワーク
運動習慣ナシ
既往歴気になる点特にナシ
痺れ等の神経所見ナシ
【プラン】
断言は出来ませんが、典型的な五十肩と断定し、肩の動きの痛みの改善を目的に施術
(小胸筋・上腕二頭筋・菱形筋・前腕回外筋群)
【結果】
症状の改善!!!👏👏👏👏👏
肩屈曲、外転、伸展共に目に見えて変化があり
お客様にも満足な改善が見られました!
ただ、肩関節外旋の動きを確認すると
痛み、怖さが残るとの事で、次回はローテーターカフへのアプローチを入れたいと思いました。
【振り返り】
今回は
小胸筋と菱形筋に+して
上腕二頭筋(特に起始部)への
アプローチを考えました。
理由は
小胸筋の走行部位と上腕二頭筋起始部には
重なりがあるという点
小胸筋と菱形筋の組み合わせは
主動筋と拮抗筋の関係で選ぶというより
肩甲骨の内転運動、外転運動の
刺激を入れる目的でピックアップしました!
更に、上腕二頭筋の動きに
刺激を入れる目的で
前腕回外筋群にアプローチし
上腕二頭筋の動きを良くしています!
全体を通してイメージした事は
筋肉の動きが出にくい方への
アプローチとして
拮抗筋、主動筋等の概念は一旦置いておいて
ターゲット筋の
収縮と弛緩の動きをしっかり入れていく
事をイメージして行いました!
やってる事は、主動筋、拮抗筋の関係を
元にやっているのと同じなのですが、
意識の違いは少しはあるのかなと感じました!
【まとめ】
今回、肩主訴に対するアプローチを
noteにしてみました♪
私は施術している時の
頭の中をアウトプットできるnoteの環境は
素晴らしいと感じた事
解剖学、運動学的側面から
身体の評価を行う事もめちゃくちゃ大事!
ですが、その前に目の前の動いていないモノ
筋肉単体で見てみる
この2つは
基本中の基本だなと
教えてくれる経験になりました。
またいつの日か
自分の施術をアウトプットして
皆様にシェアそして
皆様からのアドバイスを頂ければと
思います😌
Dr.K