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takoyakiyuchan
幸せに刺激を求めない(過去記事の振り返り⑩)
今回の振り返り記事は去年の11月に出したこちら。
「人並み」を否定している。
これが後に、偏った考えであることに気づきます。
非常識に生きることを望む環境に身を置いた2年間は、人並みとは真逆と言える、刺激的な世界を多く見ました。
それに多くの仲間が憧れ、そこに近づこうと努力する姿。
もちろん嬉しい変化もたくさん見ましたし、わたし自身も多くの嬉しい変化を体感しました。
ただ、いま思うのは、
人並みの幸せを否定した先に何があるのか?
他の誰かには合っても、わたしにはそこまで合わないのでは?
刺激を受けるのはいいけど、そこに偏ると柔軟性が身に付かない。
動きは硬直化され、緩やかに退化させてしまうのではないか?
これは、環境から離れたことでようやくわかったことです。
身の丈に合うというか、本当に望んでいることは何かを理解して、その上でどう実現させるかを計画・実践する。
そして、地道に確実にやり続ける。
急成長できる人を羨ましく思うときもありますが、わたしがそうしようとすると、大事な点を見落としては躓くように思えます。
そのとき生きる自分に価値を付ける
自分軸を支える柱を強化させるには、目に見えるもの・見えないもの両方にアンテナを張り巡らす。
エネルギーを使うので疲労感はあるものの、
ただの疲れではなく、心地良い疲れで成長・進化を加速させる。
何が正解かはまだ当分答えられず、具体的な根拠もないけど、自分への信頼感は高まったと思えているのが、現在に至る自分です。
だから、結果としてあそこにいて良かった。
個人的にそう納得しています。
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