教科学習を語るときに、「~のプロを育てるわけではない」と表現されることがある。(体育指導の目的はスポーツ選手を育てるわけではない、など)一つ一つの教科に学ぶ目的があるわけだが、もっと大きく見るなら、結局「学ぶ楽しさを感じられるようにすること」から外れてはいけないのだと思う。