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【雑感】男性育休の取得率、23年度は最高の3割


こんにちは!エルザスです。

またまた新聞記事に対する雑感になってしまいますが、今日は良いニュースです!


昨日は悪いニュースでした……↓


今日のニュースはこちら!

厚生労働省は31日、男性の育児休業取得率が2023年度に30.1%と前年度比13ポイント上がったと発表した。水準も上昇幅も過去最高。事業主に対して子どもが生まれる従業員への意向確認を義務付けたことが後押しになった。

日経新聞記事より


いいですね!


育休を取る男性がどんどん増えています。

しかも今回さらに嬉しかったのは、取得率だけでなく取得「期間」も伸びていたことです。


男性育休の期間も延びている。最も多いのが「1〜3カ月未満」で28.0%。比較できる21年度調査から3.5ポイント伸びた。「2週間〜1カ月未満」も20.4%で、同7.2ポイント上がった。一方、「5日未満」は15.7%と9.3ポイント下がった。

日経新聞記事より


今までも何度か書いてきましたが、育児で戦力になるには1か月は必要です。
だから1〜3か月取っている人が全体の1/4にまで増えたというのは、本当に素晴らしいことだと思います。

5日未満の短い取得に終わってしまった人の割合が減っているのも良い傾向ですね。
いわゆる「取るだけ育休」では終わりたくない!というパパたちの前向きな気持ちの表れだと思います。

この傾向がどんどん続いてくれることを期待しています!

先輩パパたちがたくさん育休を取れば取るほど、あとに続くパパたちが育休を取りやすいムードになっていくはずです。


プレパパの皆さん、世間は着実に男性の育休を理解してくれるようになってます!
ぜひぜひ長めの育休取得を決断してください!
人生にとってかけがえのないものを得られるはずです!



ではまた!

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