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【プレパパ向け】子どもの安全のための環境作り


こんにちは!エルザスです。

今回は、プレパパ時代の下準備として

「子どもが過ごす部屋の環境づくり」

をお送りします。


過去の記事はこちら↓




いまの時代、子どもの自己肯定感を高めてあげたい親御さんは多いと思います。

そのためには、肯定的な言葉かけをするのと同時に、親が「だめーっ!」と言う機会を減らすことが大事なんだとか。

でも現実問題として、赤ちゃんって色んないたずらをしますよね。
部屋が散らかったりするだけならともかく、赤ちゃん自身がケガしそうなことをするときは思わず「だめーっ!」と言ってしまうのが人間の性だと思います。


そこで、赤ちゃんが思う存分遊んでも安全な環境をあらかじめ作ってあげることが大事になってきます。

ただ、家の中すべてに安全対策を施すのは大変です。そこでわが家では、子ども部屋の中に「セーフティゾーン」を作ってあげることにしました。

今回は「セーフティゾーン」作りに有用なおすすめグッズを3つご紹介したいと思います。




おすすめグッズその1
 ベビーサークル

わが家のベビーサークルはこちらの商品でした。おすすめポイントは、

  • とにかく軽い

  • しっかり立つ

の2点です。
普通、軽いと倒れやすくなりそうなんですが、それを両立させているのがこの商品のすごいところ。

わが家では、これを子ども部屋を横断するように設置し、棚や机など子どもが触ると危ないものがあるエリアと、子どもが過ごすセーフティエリアを分けるかたちで使っていました。こうすると、サークルの形に囲い込むより、子どもが動けるエリアを広くしてあげることができます。

また、旅行に行く時やじいばあの家に行く時は、この柵を6枚持っていって長方形に繋ぎ合わせ、簡易ベビーベッドを作っていました。
ちなみに無印良品のいちばん大きなサイズの買い物袋(白い不織布のもの)にこの柵が6枚+お昼寝布団がちょうどピッタリ入ります。それを1人で持ち運べるくらい軽い。

あんまり軽いと、どうしても倒れそうでこわい!という方向けに、水を入れるタイプの重りも別売りされています。ただ、わが家では結局使いませんでした。


おすすめグッズその2
  コンセントカバー

子どもが過ごすセーフティエリア内にもコンセントがあったため、こちらの商品で塞ぐことにしました。
ただ差しておしまいではなく、抜けないようにロックができる優れものです!

子どもがあちこちの部屋を歩き回るようになった今も、各部屋で重宝しているグッズです。


おすすめグッズその3
 プレイマットとジョイントマット

わが家の子ども部屋は畳だったので、おしっこやうんちで汚れても掃除しやすいように、また転んだりしても大丈夫なように、マットを敷き詰めました。
大きなプレイマットを1枚敷き、カバーしきれない部分はジョイントマットを組み合わせて埋めた感じです。

ハイハイの時代まではクッションがなくてもそんなに怖くありませんが、子どもが立っちしたり歩いたりするようになると、何もないところでもぺしゃっと転ぶのでマットを敷いておいてあげると安心できます☺️

ちなみにプレイマットは折りたためるものにしておくと、じいばあの所へ行く時などにも持っていくことができて便利でした!




おわりに


以上、セーフティゾーン作りに有用なグッズのご紹介でした。

ベビーサークルもコンセントカバーもマットも、各社から色んな製品が出ていて「かえって迷う!」という方も多いかと思います。

この記事が子育て準備の一助となれば幸いです😌


今回はプレパパ時代の下準備としての記事でしたが、ぶっちゃけプレパパ時代、つまり子どもが生まれる前の時点では、ここまでする必要はないかもしれません。
子どもが生まれてからしばらくは、赤ちゃんはほとんどの時間をベビーベッドだけで過ごすからです。

ただ、赤ちゃんが育って来てからあれこれ設備を整えるのはそれはそれで大変なので、できれば子どもが生まれる前に、ある程度の環境整備をしてあげたほうが結果的に楽だと思います。


もちろん、これで子育て環境の整備が完了するわけではありません。子どもがあちこち動き回るようになると、また新たな安全対策も必要になってきます。
うちの子はまもなく2歳。家の中をあちこち歩きまわるようになったので、目下、子ども部屋以外の環境整備の真っ最中です。

それについては、また別の記事でご紹介できればと思います。



ではまた!

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