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【育児日記】茨城県大洗町で感じた友人たちの優しさ
こんにちは!エルザスです。
先日、茨城県大洗町にあんこう鍋を食べに行ってきました!
メンバーは、私と妻、子ども、そして仲の良い友人2人。昨年も同じメンバーで大洗に行っており、今年も同じお店であんこう鍋を食べることにしたのです。
小さい子連れの私たちに合わせた行程にしてくれた友人2人に感謝しつつ、旅の振り返りをしてみたいと思います!
今回お邪魔したのは、「味処 大森」さん。
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地元でとれたあんこうを使った鍋(どぶ汁と言います)は相変わらず絶品で、ひと口食べるたびに「これが本物の冬の味覚だなぁ」と心から感心しました。
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これが味の決め手です!
濃厚な旨味が濃縮された肝のコクがしっかりスープに染み渡っていて、体も心もほっこり。思わず全員で「最高だなぁ!」と声を揃えました。
そんな中、うちの子はというと、お座敷をあちこち歩き回り、友人たちの膝下にも何度もお邪魔していました。
友人は2人ともにこにこと対応してくれて、「元気だねぇ😊」
「かわいいなあ😆」
とむしろ楽しんでくれました。子どもにも私たちにも気を遣わせないその姿勢に、なんだか目頭が熱くなりました。
鍋を堪能した後、「子どもでも楽しめるように、次は水族館に行こう!」という話になり、車で移動を開始。
向かったのは「アクアワールド大洗水族館」、サメの展示に定評のある大型の水族館です。
ところが、車に乗ってしばらくすると、子どもはぐっすりと夢の中へ…。
水族館の駐車場に着いてから「どうしよう…」と相談したところ、友人たちは「大丈夫、寝かせてあげよう!」とすぐにプラン変更を提案してくれました。
水族館を目の前に申し訳なかったのですが、「今日はそういう旅だから!」と気にも留めない感じで言ってくれました。
本当にありがたいと思いつつ、次に向かったのは「かねふくめんたいパーク」。
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おいしい明太子を作っています。
子どもは車内でそのまま寝かせて、私と妻は交代で車に残りつつ、友人たちには自由に楽しんでもらいました。
めんたいパークから戻ってきた友人たちは、楽しそうに明太子の試食の話をしていて、「このプラン変更も悪くなかったな」とほっとしました。
その後、最後の目的地として訪れたのが「潮騒の湯」という日帰り温泉。
ここでは個室を借り、入れ代わり立ち代わりゆっくりお湯に浸かって、旅の疲れを癒しました。湯上がりには夕飯も楽しみ、ほかほかと良い気持ちのまま帰路につきました。
子連れの旅は、いつ何が起こるかわからないもの。でも、今回一緒に行った友人たちのように柔軟で寛容な対応をしてくれる人がいると、本当に心強いです。
改めて「周りの人に恵まれているな〜」と実感した、大洗での素敵な一日でした。
ちなみに、大洗は街の方々が本当に温かく親切で、行く度に「帰ってきたな〜」と思えるくらいアットホームなところです。港町だからなのか、町の外から来た人をすごく良くもてなしてくれるんですよね。
あんこう鍋は冬の間は楽しめますので、皆さんもぜひぜひ大洗町に行ってみてください!
ではまた!