自分のためのこころのメモ 1
突然の雨の前ぶれだ
黒い雲が触れるんじゃないかくらいまで低いところにあって
冷たい風が庭木を揺らしていた
(外の様子がおかしい)と気付くまで
誰かとずっと話していた気がした
たぶん自分と話していたんだと思う。実際、目が覚めてそう思ったから
瞑想していたはずなんだけど、1時間ほど眠ってたみたい
だって、その態勢は完全にお昼寝の格好だったから
夢を見ていたようだったけど、覚えていない
でも、すっきりした!
誰かに話を聞いてもらってもいいんだけど、
話すほどでもないかもと思ってずっと抱えていたことがある
心の奥底でふつふつとわき上がる気持ちを
誰かに聞いてもらったらすっきりするときと、そうはならないときがある
そうはならないときっていうのが、
「意見されたとき」と「私の思いとは真逆のことを言われたとき」
これらは「聞いてくれてありがとう」とお礼を述べつつ、
言うんじゃなかったかも……という小さな後悔が生まれたり
言われたことを早急に忘れてたくてイライラすることになるから要注意だ
とういうわけで、今回は誰にも言わなかった
言わなかったけれど、ふつふつわき上がる感情の答えがないままだから
答え探しを頭の中で何百回とぐるぐるさせて、疲れて、寝てしまった
そして、今、その感情について思うことは、
執着だ
執着があったから、思い通りにしたくて、でもならなくて、
頭から離れなくなってしまっていたんだ
だとしたら、誰かに話しを聴いてもらったところで解決することはなかった私に他者の意見を聞き入れる余裕はなかったのだから
備忘録~わたしのばあい~
言葉にして誰かに聞いてほしいときは自分なりにある程度は考えつくせていて、実はそれなりにもう答えを見つけていることが多い。所信表明に近い。だから反対意見を言われてもひとつの意見として聞き入れられる。
または、一緒に答えを見つけたいと本気で思っているとき。
それ以外はきっと執着だから、瞑想していたはずが気付いたら眠ってたという体制でお昼寝しなさいな。