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焙煎体験会に参加して

どうもゴンべです。

今回はこないだコーヒー焙煎体験会に参加してきました。今までコーヒーに関する記事を投稿してきましたが、コーヒーの生豆を焙煎したのはこの時が初めてです。

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焙煎をしただけでなく、インスタントコーヒーとの飲み比べもしました。
下記の写真は右がインスタントコーヒー、左が焙煎した直後に淹れたコーヒーです。見た目の変わりは分かりずらいですが味や香り、コーヒーの抽出量を様々な違いがありました。

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なぜ、コーヒー生豆とインスタントコーヒーを飲み比べると味や香り、抽出量が違うか気になりますよね!!

違いは・・・・

なんと賞味期限により酸味が増えている状態にあるからです。

インスタントコーヒーをみると1年間程度、賞味期限が定められています。コーヒー協会が提示している賞味期限はインスタントコーヒーでは1年間と提示しているそうです。

しかし、コーヒー本来の賞味期限は

焙煎後、豆で7日・粉で3日・たてて30分です。

焙煎後から徐々に酸化が進んでいきコーヒーの味が落ちて行ってしまうのです。

味の違い

 酸化が進んだ豆や粉でコーヒーを淹れると飲んだ時に舌に雑味が残る感じがします。飲み比べてみるとこの刺激がもろに感じられます。

香りの違い

コーヒー生豆から焙煎したものは豊かなコクのある香りがする一方、インスタントコーヒーでは香りは感じられるもののインパクトが薄い印象です。

抽出量の違い

インスタントコーヒーでは20gで200ml程度の抽出ですが、コーヒー生豆から焙煎したものは20gで400ml程度抽出可能です。
焙煎したものは2倍程度抽出が量が違うのです。

この3点での違いはコーヒーを嗜む中では重要なポイントです。

最後に・・・・

 自分で焙煎してコーヒーを淹れると淹れた味・香り等、自分自身の満足度が高くなります。また、焙煎時間を変えるだけでコクや苦味にも違いが出ており、焙煎するのにかかる時間も短時間でおいしいコーヒーが作れる為、自宅での焙煎をしていきたいと思います。

今回、焙煎体験をして頂いたカフェがカフェ リサータというお店で店主の金子さんも気さくに話せる女性です。コーヒーの生豆から焙煎してコーヒーを淹れてくれるので美味しいコーヒーが飲め、明るく楽しい空間を堪能出来ると思います。
綾瀬駅から徒歩5分程度で到着できるので是非、綾瀬駅に行ったときは立ち寄ってもオススメです。

カフェ リサータのURLを添付しておきます。興味のある方は見てください。
https://abarcaffe.wixsite.com/risata

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