ひともしごろのごほうび ⑯ & 神様おせち(参)
日が暮れる頃、家に帰った時、ドアをあけると神様が「おかえり」と笑顔で出迎えてくださっています。
あなたと共に過ごすため、お酒と旬の食材を使った一皿、そしてお菓子を用意して、待っていてくださっていたとしたら…
今日1日を終えて帰ってきたあなたを、今日はどの神様が出迎えてくださるのでしょうか?
さぁ、「ただいま」と言って、ドアを開けてみてください。
皆様、元旦はどのようにお過ごしでしたでしょうか?
あたたかくして、過ごされていますか?
16柱様目は、年の初めの「元旦」ということもありまして。
アマテル様にお願いしました。
元旦といえば、アマテル様の誕生日です🎂
おめでとうございます🎉✨
(本来はたぶん旧暦の方の元旦です💦私は両方、お祝いします。お祝いしたいだけかもしれませんが……楽しいことは何日あってもいいですから (*^^*)ゞ(笑))
今回は『ひともしごろのごほうび』と『神様おせち』をひとつにしてみました。
誕生日のお祝いを一緒に楽しんでいただけたら、嬉しいです (*^^*)
(記事を投稿するのが、元旦の翌日になりましたが。いつでも楽しんでいただけたら、嬉しいです✨)
私が感じているアマテル様は、やさしくて、いつもそばにいてくださって。
時には笑わせてくださるような冗談も言ってくださったり。
私がある感情にとらわれつづけても、黙ってその感情を味わうことを見守ってくださる、そんな神様です。
アドバイスをお願いすることがあっても、私の場合多くは「あずさはどう感じているの?」と、その時自分が感じている感覚の方へ意識が向くようにうながしてくださるようなことをおっしゃってくださるのみ、です。
(ほとんどの神様にそうしていただいている感じです。自分で氣がつけたら、嬉しいので (*^^*)ゞ)
夏の太陽、という感じよりは…。
大きな森の中で、やわらかく差し込んでくる木漏れ日のような感じがします。
風が葉を揺らしたら、木漏れ日の光がきらめく、そんな感じです✨🌳☀️
(個人的に私が感じたり、受けとったりしている(お話をしたり、日常を過ごさせていただいている)アマテル様なので。ゆる〜く感じてください (*^^*))
今回も神様にメッセージをいただいて、写真の下に添えさせていただいました。
アマテル様、ありがとうございました。
では、お料理から。
今回のお料理は「神様おせち」で感じていたものを紹介させていただいてます。
私がアマテル様から感じていた色と食材を使った「白和え」です。
材料は、豆腐(白)、紫キャベツ(紫色)、菊花(黄色)、しょうが漬け(桃色)、せとかの皮(オレンジ色)です。
紫キャベツはせん切りにして、塩(万九千神社さんの祓塩)をかるくふって、水気をしぼりました。
菊花は乾燥したものを用意していたので、さっと湯通しして、水気をしぼりました。
しょうが漬けとせとかの皮(少し湯通しして)は、それぞれせん切りにしました。
それらの材料を水気を少ししぼった木綿豆腐と混ぜて。
味付けは塩(二見浦)と、せとかの皮の香りをうつした蜂蜜(伊勢の蜂蜜)を使って、さっぱりとして、それぞれの素材の味が感じられるように薄く味をつけました。
次にお菓子です。
1月などに食べられる和菓子の「椿餅」を。
アマテル様から感じる食材を使って、作ってみました。
餅米と新米、小豆を入れて炊いた赤飯に上白糖を加えて。
(赤飯の鮮やかな色をそこねたくなかったので、上白糖を使いました。)
その赤飯の中に、紫芋を茹でて、上白糖を加えて作った芋餡を入れて。
椿の葉ではさみました。
「椿餅」は1000年以上前、『源氏物語』(平安時代)に登場する古くからある餅菓子です。
椿は「常緑の葉と紅白の花が邪気を払う」といわれているそうです。
平安時代には、「招福」「長寿」「吉兆」の木とされていたそうなので、元旦にご紹介するアマテル様のお菓子にふさわしい感じがしたので、椿餅を作ってみました。
最後にお酒です。
お酒は三重県伊勢市の伊勢萬さんの『おかげさま』です。
アマテル様の『ひともしごろのごほうび』に使わせていただきました。
甘みがあって、やさしくて。
すっきりした後口を私は感じました。
今回の『ひともしごろのごほうび』、いかがだったでしょうか?
私は元旦の日に、ゆっくりとアマテル様を感じながら(お話しながら)、お料理やお菓子を作らせてもらって、とても楽しかったです (о´∀`о)
(他の神様たちも一緒にいらっしゃいましたので、わちゃわちゃとしてました(笑))
アマテル様、ありがとうございました。
さて、次の神様はどなたでしょうか?