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なかなか感想文が書けなかったあの頃を思い出す
幼い頃から、読書感想文なるものが嫌いだった。
何かの図書を読み、思ったことを書く。
らしい。
「思ったこと」というのが曲者だった。
どうやら世の中には感想文をうまく書く人もいるようで、なにがしかの賞を受ける人もいる。
私にはそれがにわかに信じがたかった。
当時の自分の言い分はこうだ。
「読んだところで何も思わない。以上。」
◆
小・中学生の頃によく読んでいたのは、赤川次郎さんの小説だ
「なんで数学が好きなの?」
今までの人生で何度か問われたことのある問いですが、さっきふとまたこの問いを思い出したので、今の自分の答えを書いてみようと思います。
数学って基本的に「=」で結ばれる式を作ることで問題を解くんですよね。
=の左に何かを書いて、
=の右にも何かを書いて。
それをあーだこーだ、いじっていく。
その、いじる過程がとても面白いんです!
最初に解く時に効率なんて求めていないので、ただただ式をいじり