自分自身であることで、愛が届く
9月になっても暑い日が続き、毎日汗だくになって過ごしてます。
汗をかくと、他の手段ではなかなか出せない体の不要物が排出されるといいますよね。
今年の暑さで、溜まっていた毒素やら老廃物やらがたくさん出せた人も多いでしょうね。
自然界の恵みに感謝するばかりです。
昨年秋に植えたものの春までまったく育たず、大丈夫かな?と心配していた草花も今ではもっさもさです(笑)
さてさて、いつもトピックにしている「自分らしく生きる」ということについて、最近感じていることがあります。
それは、自分らしく生きるって、温泉を掘り当てる作業みたいだな~、ってこと。
自分の中を掘り下げるように自分らしさをコツコツ追求していくと、やがて、源泉に到達するようにして、自分のエネルギーの源である「本当の自分」に出会えます。
そして、本当の自分は永久不滅で100%が愛の存在なんだ、っ感じられるようになります。
そこに到達すると、自分の中から愛が絶えることなく、こんこんと湧き出てくるんですね。
そのエネルギーは自分からどんどん外にあふれていって、周りを温めて癒していくんです。
真我とかスピリットといわれる「本当の自分に戻る」のが大切だといわれるのは、そうやって自分が源泉になり、愛を届けていくことこそが一つの生きる目的、人生のミッションみたいなものだからなんじゃないかな、と思います。
個人的にも、自分が自分自身であろうとすればするほど、他人に愛が届きやすくなってきた気がしますし、自分らしく生きている人からはすごく愛が感じられるのも、そのせいなんだろうな、と思います。
ちなみに私がお仕事でお会いする著者の先生方は、みなさん自分らしく生きている方ばかりで、どんなにクセ強なイメージがある方でも、実際お会いするとかなり強烈に愛を感じます。
ただ、生きてると、ついつい自分を否定したりと、せっかく掘り当てた愛の源泉に自ら土をかけて埋める作業もしてしまいがち。
それに気を付けつつ、ますます自分を愛して、自分らしく生きて、温泉みたいな温かさを世の中に届けていきたい。そんな思いを強くしている今日この頃です。